今日8月8日は
ライオンゲートが開く日とか言われてますね。
くしくも、午後3時より天皇陛下が
お気持ちを収録されたビデオ放映を
拝見しました。
その関連のテレビ報道がずっと放映されたり
夜のゴールデンタイムにも
関連のテレビ報道がありました。
昨日と同様、夜のゴールデンタイムの番組を
夫と二人で見ておりました。
両陛下の日常的なお忙しさと
激務さ、と、ずっとお二人で辿ってこられた
日々をお若いころから丁寧に綴った番組でした。
陛下のお考えになられていることを
尊重したいというスタンスの番組で
拝見していてホットする感じでした。
夫と二人で見ていて
お互いに意見交換しながら
番組を楽しみました。
やはりある意味、
夫婦の形としては理想的なお二人。
齢を重ねてこられて、なおより一層に
お互いに寄り添っておられて
お互いを支え合われているお姿に
素敵だなぁと素直に感じました。
被災地に向かわれた時
ひとりの人として寄り添われて
励まされようとされるおこころに
美しさを感じました。
戦場にて散華された御霊に向かわれ
慰霊の旅に赴かれ、戦場となった現地の
人たちの想いを受け取られ、
暴力に訴えられたとしても受け取られる
その姿を見るにつけ
生れながらのお立場でありながら
ある意味過酷で孤独な人生を
歩んでこられたんだと感じました。
皇后さまが寄り添われて
明るいご家庭を築かれてからの
その弾けんばかりの笑顔に
共にお幸せでいらっしゃるのだと
思いました。
天皇としての在り方もさることながら
ひとりのひととしての在り方として
こんなにもこころを揺さぶられる
在り方があるのだと思いました。
今日、このような番組や情報に
アラタメテ触れることができたこと。
とても意味深いと思いました。
私自身のこれからの人生と
生き方についても
考えさせられる感覚がありました。
夫とふたりで手を繋ぎながら
番組を最後まで見ることができました。
ずっと今も、触れた情報の余韻があります。
こころのずっと奥のほうで波紋が
広がっているような感覚です。
これから日本がどのようなところへと
向かっていくのか？
世界との関係性をどのように
構築していくのか？
そのようなことに想いを馳せるにも
契機となったと思います。
全てにおいて、大きな視点から見ても
とても意味深いタイミングでの
天皇陛下のお言葉。
おひとりおひとり感じられたことは
様々だと思いますが
何かしら心に響くものがあったのでは
ないでしょうか？
じゅりあでした。
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