夫、実家の父となる! | 『香川、岡山発!! 自分らしく生きていくために』

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旦那さんとラブラブなヒーラー「ジュリア」と一緒に
「自分らしく生きていくために」を目指しませんか?

先日書いたブログ記事
いろいろな想いを綴りましたが
夫の大きな器について書いておりませんでしたね。

ここで、夫の器について書きたいと思います。
先日、夫が空気読めない星人に変身したことを
書き記しました。
そのブログはこちらからどうぞ
↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/chanchan369/entry-12071024857.html

ひとつの切り口で眺めますと
夫は空気読めない星人でございました。
それは、不都合な現実も誘ってまいる場合がございましたね。

が、しかしながら。。。


「風穴を開ける」


という大きな役割を担っている場合があるのです。

先日の一件は、主人の発言で次女が怒りを爆発させましたが
この場合、潜在的に持っていた次女の怒りを
主人の発言により、顕在化することが出来たのだ。。。

という見方も出来る訳です。

その怒りを
真正面から受け止めたのが
今回は夫でした。

罵詈雑言浴びましたが
夫は、自分の言い分をそっくり相手に認めさすことを
優先せずに、今回は相手の気持ちをおもんばかって
次女にタオルを渡してやりました。

罵詈雑言をのみ込んでくれたんですね。
我が夫は。。。

もちろん反論も繰りだしました。
その繰りだされた反論は火に油を注ぐことと
なったので

より大きな叱責を浴びてしまいましたが。。。

夫は魔法の一言を耳元でささやかれて。。。

わが娘の怒りを真正面から受け止めました。
理解されない淋しさ、悲しみ、苦しみ。。。
ネガティブな感情でしたが、

実家の父親として、そんな娘の感情に
寄り添うことが出来ました。

大きな器を今回受け取りました。

あっぱれです。

父親として、一回り成長したと思います。
おじいちゃんになった夫は、
実家の父親として大きな器で次女を
眺める役割を得ました。

もちろん時を重ねて次女も成長して
神経も図太くなり
母親としてのしっかりとした立場を得て
その後、いろんな人に意見を言われても
こころはぶれないほどの強い母に女性に嫁に
なることでしょう。

でも、まだスタートしたばかり。
旦那さんのお家の方針、考え方など
いろいろと調和してバランスすることが必要な
ことがあると思います。

私も母として強くなり、親戚一同の考え方や
実家のやり方など、いろんな人にいろんなことを
言われても、私という存在を
嫁ぎ先にいても、実家にいても、変わらず
醸し出すまでに相当時間がかかりました。

そうやって時間をかけて家庭を築いていき
自らの居場所を確固として獲得していきました。
貢献してきたこともありますが
やはり日々の積み重ねです。

姓が変わり、新しく親戚になった人たちとのご縁を
大切にしながら、調和しながらも
無理なく自分らしく生きることを実現してきました。

嫁いだ娘も、そうして出来ることと思ってます。

途中、紆余曲折があるかもしれませんし
ないかもしれません。
始めからしっかりと関係性を構築できるかもしれません。
もしかしたら、実家と嫁ぎ先との違いに戸惑い
様々な感情を覚えているかもしれません。

我が夫には、そのようなことを娘の立場、心情を
ささやきました。

本当は、実家の父に言いたいのではない。
かもしれないのです。
本当は、違う人に
言いたいのかもしれないのです。
でも、言えない。
まだ言えない。
言っても上手くコミュニケーション出来ないのかも。

きっと、言えて、お互いに循環が始まる時がきます。
私も、今でこそ、夫にも舅にも本音ぶちまけてしまいますから。

実家の父として、大きな器で娘を受け止めて
ちょっとばかり、言いたいことがあっても
今はのみ込んで、それよりも
娘の為に、実家の父として、よりどころとして
何でも言ってもらえる父になった夫でした。

翌日、夫は仕事のこととかいろんなことを
遅くに帰宅して私に言って聞かせてくれました。
私は、聴く耳半分で
「うん、そうなんや。」と相槌を打っていました。
話すことで、固まっていた感情がほぐれていくことは
あって、聴いてもらうだけで気分がすっきりすることは
多いのです。

すっごく真剣な話なら傾聴しますが、
ちょっと愚痴も入っているような話なら
聴く耳半分でも大丈夫です。

話すことは、放すこと。
話すことで、いろんな感情を味わいつつ
手放していきます。
手放せると、ほんとうに気分が楽になりますね。

夫の横に座りながら
夜おそくまで話を聴いていました。
ひとしきり話したら
スッキリしていました。

私は、聴く耳半分でしたので
何を話されたのかあんまり覚えてません。笑

夫には秘密ですが。。。







最後までおよみくださりありがとうございました。