【完璧主義の魅力】
・完璧主義は良くない。
・他人に求めては相手からしたら窮屈である。自分に求めては達成できなかった時に自分との信頼関係が崩れることがある
よくこのような主張が言われています。
僕もほぼ同意見です。
でもその話しをすると今、完璧主義だと自覚している人は「自分ってダメなんだー」という思い込みが生まれてくるかもしれません。
では今完璧主義な人は100%ダメな人なのか?
違うと思います。
現在の到達点だけで判断するのではなく、現在の考え方で判断することが重要です。
ということは、たとえ今おもわしくない結果だとしても、この瞬間から考え方を変えてしまえばいいのです。
完璧主義だった人ほど、「余韻・間」を手に入れたらより魅力的になります。
つまり少し考え方を変えるだけで、その人は劇的に変化できる可能性を持っています。
僕も昔は完璧主義でした。1回間違えたら一気にやる気がストーンと落ちました。
だからこそ何回もダイエットを挫折しました。
しかし、あるきっかけで『毎日1時間歩かなくて良い、体調悪い日は休んだり5分でも良い』と目標に幅を持たせることで継続でき、1年間で40キロ以上痩せました。
成功は鼻の差です。
競馬も鼻の差だけで、1位と2位では懸賞金が劇的に違います。
ではどうすれば、余韻・間を能力化できるのか?
それは
『人間関係を変化させるのが最も良いです』
あなたの周りで人望が厚い人を探してください。
その人は余韻・間を取り入れてませんか?
もしそうならば、その人と接する時間を少しでも多く確保してください。
(もちろんあなたが変化したいという想いと柔軟性があることが前提です)
完璧主義で悩んでいるあなた、物凄いチャンスを持っています。