前回の①の続きですが、2024年を迎えてから円安が続いていて、2024年中かそれ以降に○○ショックが起きると予測している投資家さんや経済アナリストがいて、歴史を振り返ってみてもいつ大不況になってもおかしくない状況に現在なっています。

 

それはなぜかと言いますと日本もそうですが世界各国インフレ率が上昇していて、日本もインフレになっていますが世界各国から見てもふり幅が低いので日本は世界と比較して抑えられていると思います。

 

1930年代の世界恐慌から見ていこうと思いますが、第一次世界大戦後にスペイン風邪が流行し始めて収束してからアメリカの株価の大暴落がきっかけでアメリカで大不況となりそれが引き金となって、世界恐慌に発展しました。

 

1971年のニクソンショックでは、これまで金本位制を採用していたため金とドルを交換していましたが停止に伴って、いろんな歪がおきて、発展しました。

 

2008年のリーマンショックが起きる前に新型インフルエンザが流行して収束をしてから銀行の過剰な貸し出しで銀行が倒産していき、最終的にリーマンブラザーズが倒産したことで大不況になって、リーマンショックが起きました。

 

2020年ですが、新型コロナウイルスが流行し始めて、2023年ごろに風邪と同類になったことで収束とみてよいかと思いますが、2023年にシリコンバレー銀行とファースト・リパブリックバンクが破綻したことは記憶に新しいと思いますが、近々に○○ショックが起きてもおかしくない状況になっていることは上記につながっていきます。

 

株価の話に行きますが、現在日経平均の株価が最高益を更新しているかと思いますが、今後日経平均がここまで未来で最高益になるとは限らずに今回が天井になる可能性が高いと思います。

 

ですので、投資をするよりも会社員の方であればいつ所属している会社が倒産しても生きていけるだけのスキルや収入を増やしていけるようにしていけばよいかと思います。

 

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