こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
お茶会のお知らせをします☆
6月18日(金)の15:00~
Zoomでお茶会を開催します。
読んでいただいている方との
交流を目的にしていますので、
気軽に参加してくださいね(^_-)-☆
お会いできることを楽しみにしています!
またまたこの本について
書いていきます
今回は少しずつ
本の中身を引用しながら
解説していきますね。
フロムは
「成熟した愛」とは
自分自身を失わないまま、
自分と外界を隔てている壁をぶち破る力であり、
他の人と自分をむずびつける力
だと定義しています。
pp41
人は一人だと孤独で
生きていくことが怖いので
誰かに一緒にいてもらいたい。
孤独を埋めてくれるのなら
誰でもよいわけではなくて
わたしをわたしとして扱ってくれて
尚且つその人も失われない。
つまり、自然体でいられる状態。
わたしの孤独を埋めるために
誰かが犠牲になることはおかしいし、
誰かの孤独を埋めるために
わたしが犠牲にはなれないから。
まず、自分自身を失わないこと。
そのためには
自分がどういう存在か
しっかり理解する必要があるし、
でも、フロムは
自分を理解することほど難しいことはないとも
言っています。
以前どこかでも書きましたが
自分が一番自分を知らない。
そこで、
客観性も大切だと言っていて、
自分を客観的に観察して
どういうところでズルくなるのか、
何に喜んで
何を嫌っているのか
「わたし」を観察して
客観的にみてみることも必要ですね。
中心ばかり見ていると
周囲が見えなくなることや
木ばかり見て
森を見ないのと同じですね。
わたしがどういう人間なのか
客観的にみてみると
わたしにかけているものが何かが
見えてきます。
最近いろいろなところで
「モテ技術」とか
「愛され~」とか
そういうものを見かけることが
多いように思います。
誰かにモテたい
誰かから愛されたい。
でも、よく考えてみてください。
わたし自身がわたしを愛していないのに
他の誰かがわたしを愛してくれるんでしょうか?
自分が好きでもないわたしを
誰かに押し付けるんでしょうか?
まず、やっぱり
自分を愛して、相手を愛して
それから愛されるんじゃないでしょうか?
わたし自身を
わたしが知ることで、
わたしが嫌いなところ
ズルいところとか、
気に入らないところとか
そういう部分を修正していく。
でも、よく言われている
自分探しとは
また別の話で、
客観的に自分を知る作業をする。
これって本当に難しい。
割と普段の行動は
無意識に行いがちなんですね。
そして、
自分の行動は
「そうするしかなかった」と
自分に言い訳するんです。
そこに少し客観的な視点を入れると
もう少し言い方に工夫できたのかも、とか
もっとうまい方法があったのではないか
なんて思えるわけです。
そして、
客観的にみるからこそ、
なりたい自分を作っていける。
なりたい自分に
カスタムメイドした自分は
「自分で自分をほめてあげたい」
わたしになっている。
そんなわたしは
生きているだけで幸せで、
自分自身を愛で満たしている存在に
なれるんじゃないでしょうか?
だからフロムは
一人でいることができることも
愛する技術の重要な要素だと
書いています。
一人でいることに
フロムはとてもマッチョな感じを持っていて、
例えば
音楽とか娯楽とか
そういうものは一切なしで
瞑想みたいなことをしながら
自分に向き合う
そんな感じで書かれています。
いや、マッチョだなぁ。
でも、「何となく」行動しているのは
確かに勿体ない。
YouTubeで時間をつぶすとか
…最近の私の反省点ですね…
ゲームばかりしているとか
何となくテレビ見るとか
そこにしっかりとした理由があれば
大切な時間であると思うけど、
ただ消費している時間は
勿体ない。
だって、時間はみんな平等で
戻ってくれないですからね。
勉強ばかりする方がいいとか
遊んじゃいけないっていうことではなくて
遊ぶなら真剣に遊んだほうが
絶対楽しいし、
同じやるなら、やりつくさないとって
感じるから。
友達に誘われて
いやいやバーベキューに行くくらいなら
その友達に嫌われても
断ったほうが
お互いのためだし
いやいやでも行くのなら
ちゃんとその場を楽しんだ方が
みんな楽しいし
自分も満たされますよね。
因みにですが、
わたしは思いっきりインドア派なので
バーベキューには
誘われてもいかないかもしれないです。
苦手だし。
そんなわたしが
無理に参戦しても
きっと周囲も気を遣うだけで
楽しくないですよ。
でも、行くのなら
横で「やっぱり行かなきゃよかった」
みたいな顔をして拗ねても
ただの「かまってちゃん」みたいですよね。
その友達には
わたしの苦手なバーベキューで貢献しなくても
別の機会があるんだし
苦手なものをごり押しする友達は
居なくてもいいのかもしれない。
ちゃんと断れるわたしは好きだし、
そのことで関係を悪くさせない自分も好き。
客観的にみて
どうやったら相手を傷つけずに
わたしの主張を通せるか。
そんなことが大切なのかな?って
感じながら読みました。
もし、興味をもって
読んでみたら
もっと違う解釈になったとか、
そうではないんでない?
みたいなご意見も
あるかもしれないので、
ぜひ教えてくださいね。
…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね!
そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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