起立性調節障害と診断されて

1年経ちました


今年に入ってからは

良くなったり悪くなったりを

繰り返していましたが

GWに倒れて以降は安定しており

心なしか体型もふっくらしてきました


倒れてから学校に行けるようになるまで

夏休みを挟んで約3ヶ月

(夏休みがなかったら出席日数やばかったよな)

そこから徐々に回復していったけど

元気になりましたーー!!

もう大丈夫!

って感じにはならず

1年経ってもこんな調子です


『起立性調節障害 治るまで』で検索すると


適切な治療が行われれば、軽症であれば数ヶ月以内で症状が改善します。

日常生活に支障をきたすレベル(中等症)であっても、1年後の回復率が約50%、2~3年後は70~80%と、ほとんどのケースが数年以内に改善すると言われています。


って書いてあるページがあって...



娘はあっという間に起き上がれなくなり

(文字通り身体を起こすことすら出来ない)

ご飯が食べられず痩せこけてしまい

↑の定義で言うと

日常生活に支障をきたすレベル(中等症)

だったことを思うと

回復には年単位の時間が必要なのかな

と改めて思う次第です


それにしても

適切な治療って何だよ

って思いません?

ODってみんなが同じ症状じゃないし

水飲んで朝日浴びて

昇圧薬飲めば治るわけじゃないでしょ?

いや、実際これで良くなった子がいるのを

知っているので効果がないわけではないと

認識はしている

でも娘を含めそれだけでは

良くならない子が沢山いるのも事実


たくさんの情報から

これをやろう

あれもやろう

果たしてこの方法は正しいのか?

と疑問と希望を抱きながら

試行錯誤している身からすると


適切な治療をすれば


っていう一言がすごく無慈悲に聞こえる

こんな風に感じるのは私だけかな?


娘はまずご飯が食べられなくなり

どんどん衰弱していったので

少しでも食べられるように

食べたものが身体に吸収されるように

市販薬からアプローチしました

(症状的にも下痢が酷かったのもある)

この市販薬が娘に合っていたのか

劇的に効果があり危機脱出

その後に腸内環境を整えるを目標に

腸活に力をいれました

と同時に小麦制限を徹底した結果

あんなに悩まされていた下痢が解消

夏休みに十分な休養時間もあり

秋からの復学につながりました


食べられない&下痢という

わかりやすいヒントがあったのは

本当にラッキーでした



現在も小麦制限は続けていますが

予定のないお休みの前日や昼ご飯は

ラーメンやら焼き菓子も楽しんでます

ちなみに今日はランチはたこ焼きですよだれ

部活を引退して学校と塾だけになり

生活のリズムも整えやすくなって

ようやく受験のことを真剣に考えられる

環境になってきたなって感じ


ということで

また受験情報を漁りまくる日々

今月から来月にかけて

学校と塾で面談があるので

質問と相談の前準備しておかなくちゃ