パラミタ通信 第54号
~猫背と腸腰筋~
毎度(^-^)パラミタの濟田です。
今回のトピックは猫背と腸腰筋の関係に
ついて書いていきたいと思います♪
一口に猫背と言っても様々なタイプがありますが、
今回は腸腰筋との関係性から考察していこうかな、と。
先ず腸腰筋って何?って話ですが、
腰筋という腰の骨(腰椎)と足の骨(大腿骨)を
繋ぐ筋肉と骨盤と大腿骨を繋ぐ腸骨筋と合わせて、
腸腰筋群と言い、身体を支える非常に重要な筋肉です。
※腰筋(大腰筋と小腰筋)は
上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉です。
日頃から僕は骨盤を立ててください!と
口酸っぱく生徒さんにお伝えしてますが、
骨盤が立たない原因として、この腸腰筋があります。
女性に多く見られる「反り腰」タイプの猫背の場合、
この腸腰筋が委縮してしまい骨盤が前傾してしまってます。
腰が過度に反った分のバランスを取るために
猫背になり頭が前に出る、肩が前にでるわけです。
対策としては、腸腰筋のストレッチだったり、
拮抗筋である大殿筋を鍛えるといいので、
ヒップスラストがお勧めになりますね♪
また腰が過度に反っているという事は腹筋も抜けてるので
クランチのような腹筋もやるといいですが、
但し、シットアップやレッグレイズのような
腸腰筋を鍛えるような事は逆効果になるのでご注意ください。
こういった方はピラティスが苦手で敬遠しがちですが、
苦手なもの程そのひとに必要なものだったりするので、
ピラティス頑張ってくれるといいんですけどね・・・。
では次に骨盤が後傾している方の場合、
腹筋が強い方に多くみられ、本来ある程度は
前湾曲していないといけない腰が真っ直ぐか
もしくは後湾してしまってます。
馬鹿の一つ覚えみたいに腰が痛い時は腹筋しろ!って
言う不勉強な先生も居ますけど(笑)
このタイプの人が腹筋を頑張ったら悪化します(>_<)
僕もその昔、腹筋頑張って腰痛悪化しましたからね。
腹立たしいやら恨めしいやら・・・、
何事も鵜呑みにしないことですね、反省。
さておき、このタイプは先程の反り腰の方とは
真逆でして、ある程度腸腰筋を鍛えつつ、
お尻や腿裏のストレッチが必要になります。
お勧めはスクワットですね(^-^)
スクワットはしゃがんだ時に負荷が最大になります。
その時にお尻と腿裏にストレッチがかかり、
骨盤が前傾方向に力が掛かるからです。
股関節で身体を曲げるヒップヒンジ動作が多いヨガは
こういった方に非常にお勧めになります‼
また猫背を改善するのに背中を鍛えるのが有効では
ありますが、広背筋を鍛えすぎると巻き肩になります。
ロッククライマーで巻き肩の人が多いのはこのためです。
安易に懸垂するとより一層猫背になりかねません。
鍛えるべきは肩甲骨の間の僧帽筋下部や
所謂「腰」周辺の脊柱起立筋ですので、
懸垂する場合は手幅を極端に狭くしてやるのがお勧めです。
広背筋はむしろストレッチしてください。
プルオーバーという種目が胸郭と広背筋のストレッチに
非常に効果的ですのでお勧めです。
また前肩の方は胸も委縮してるので、
フライ系の種目で胸のストレッチをするのもいいですね。
では今回はこの辺で。
最後までお読み頂きまして誠に有難うございます!
☆ヨガスタジオ パラミタ☆
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