こんにちは
先日8/18に、JO1の4枚目シングルとなる「STRANGER」がリリースされましたね!
1年5ヶ月にしてアルバムも含め5作目…
早いですね
さて、今回はそのSTRANGERの全形態に収録されている『ICARUS』、そして、1stアルバムThe STARに収録されていた『MONSTAR』について書いていきます!!
すでに話題にもなっていますが、今回の新曲『ICARUS』はMONSTARの"アンサーソング"として作られました。先日のリリース記念生配信でも、豆ちゃんから紹介がありました。
そもそも「アンサー・ソング」とは、すでにある歌の返答として作られた曲のことを言います。
公式で公開されているパフォーマンスビデオからも分かる通りこの2曲は対極を示しています。
左:ICARUS 右:MONSTAR
作詞はどちらもSKINNERBOXという韓国の作詞家さんで、ASTROのDear my universeという曲なども書かれているようです。
ギリシャ神話における『イカロス』は、
王によってどこかの塔に閉じ込められたイカロスと父親が、蝋で羽を作りその塔を飛び出します。高く飛びすぎたイカロスは、太陽に近づきすぎたことで熱によって翼が溶け、羽を失い青海原に落ちてしまう、
というお話です。参考
1558, Oil on canvas, mounted on wood, 73.5 x 112 cm, Musees royaux des Beaux-Arts de Belgique, Brusse
ギリシャ神話『イカロス』のストーリーをベースに考えると、前半が『MONSTAR』、後半が『ICARUS』に描かれているように感じます。
暗闇の中の『MONSTAR』と自由に羽ばたいた『ICARUS』のイメージですが、『MONSTAR』には、フランス語で「私の」という意味の"MON"と英語の"STAR"をつけた『私の星』という意味(造語)もあり、「僕があなたを守る光になる」というメッセージも込められています。
…と、ここまではすでに公開されている情報などから書いてきましたが、MONSTARの歌詞について私なりにも一生懸命考えてみました。
しかし頭の弱い私には解釈がとても難しかったですww
頭出しの「なれるさ I'll be your MONSTAR」から
"僕"が"君"を救い出す光になろうとしていることが
この曲のテーマだとわかります。
"僕"は誰かの声によって呼び覚まされ、
"君"の瞳に囚われて眼差しから何かを感じた。
この世に閉じ込められた"君"を救うため、
"僕"は迷路に迷い込む。
次第に眼差しに隠された心が見えてきて
"君"が目を覚ましたら"僕"が光となり
時空をも越え連れて行く
という決心で終わっている…?
まだ"君"を救い出せてはいないようです。
そしてついに光となったのが
今回の『ICARUS』なのか…
この楽曲には"儚く散る夢であっても、熱い太陽の彼方にいるあなたに向かって走る"という切ない思いが込められているようです。
またしてもICARUSの歌詞の解釈を迷走してしまったのですが、暗闇にいたはずの"君"は太陽の彼方へ行ってしまいました(笑)
もう意味がわかりませんwwwww
MONSTARでは「君の光になるよ」と言っていたのに、ICARUSでは「空の君へ今すぐに駆けつけるよ」となっているのですが、結局"僕"は"君"に振り回されているということでしょうか????笑
かっこよく考察をしたかったのですが、
私にはまだ早かったようです(笑)
夢を探して暗闇を彷徨うMONSTAR、
夢を見つけ今はまだ空高くにある夢を掴みに行こうと足を踏み出したICARUS。
という解釈をしようと思います
JO1に関わらず、今まで歌詞の意味を
深く考えて曲を聴くことはあまりなく、
なんとなくテンポが好きだな〜
という曲を好んで聴いていましたが、
こうして意味を考えてみると
その曲に対するイメージも
変わってくるものだなと思いました。
結局私には正解がわからないけれど
人それぞれの感じ方で曲を聞けばいいですよね(笑)
年内に予定されていた全国ツアーは残念ながら開催できなくなってしまいましたが、11月瑠姫くんの誕生日から3日間5公演、JO1初の有観客ライブ開催が決定しましたね!!
MONSTARとICARUS含め、
早くJO1の生パフォーマンスを
この目で見届けたい
「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR"」の開催が決定!