なんだか頭が働かない。
見ても読んでも何も思わない。
ただ眺めている。
前はこうじゃなかったんだけどなぁ。
そんな気分に最近よく気づく。恐ろしくなった。
言うなれば、
頭の中の辞書がうまく働かなくなってる。
学生だと、テストの前なんか一生懸命勉強して、頭に知識をいっぱい詰め込む。
テストのときに、問題見ると溜め込んだ知識に検索かけて、だーっと情報が流れ出てくる。
これがうまくいくとものすごく楽しい。
たぶん昔から私はそういうことが得意だった。
歳重ねるほど辞書のつくり方はうまくなった。
社会科の勉強するようになると、知識を溜め込んでは検索かける練習をして、いろんな場面で使うようにしたから、辞書は厚みを増した。
世の社会科教員に比べたらほんとに駆け出しだけど、
学ぶってめちゃくちゃおもしろいことだなぁと私は思った。
働いてほんの一ヶ月、
何かを失いそうになっている、と感じたのはそれだ。。
今は自分から考えようとしなくても、肉体労働で処理しなきゃな仕事がどんどん与えられてしまう。
考えてると遅れちゃうし寝る時間がなくなっちゃうと思って、
頭なるべく省エネしてるよね。
私の頭の中の辞書は、私にとって一番大事なものな気がする。
だってみんなが持ってるものじゃないだろうから。
人はどうかわからないけど、私にとって間違いなく”楽しい”ことだから。
これをなくしたらもう学生に戻れなくなってしまうと思う。
頭を使うことを怠るな。楽しもう。