今日は、NHKで、羽生名人vs勝又六段の対局がありました。
いつものように途中から見たわけですが。
とても、楽しく対局を見ることができました。


解説は藤井九段。
曰く「羽生さんとやる時は、相手が羽生さんだと思うと変な手を指してしまうので、相手が羽生さんだと思わない方がいいですね。」
もう、しょっぱなからツボです。
藤井九段=藤井システムの創始者=竜王3連覇という偉業=現在もA級棋士として活躍中
将棋棋士のピラミッドから見ても、かなり上の方にいらっしゃる人なんですよ。


なのに、なのに、藤井九段の口からは、自虐的なことしか聞かない気がします^^


このお方、解説が・・・ひどい。
勝又六段がある手を指して
藤井先生「ここに角を打たなければいけないようでは、苦しいですね。」
で、羽生名人がその応手をして
藤井先生「お、さっき打った角がきいてますね。実はいい手だったんじゃないですか?」


1手ごとに、指した手の評価がコロコロ変わるので、結局何が何だかよくわからなくて、楽しかったです。


勝又六段が桂馬を跳ねた時も
藤井先生「これは、何も考えないで、銀上がりますね。時間があれば銀を下げる手も考えますが・・・」
羽生名人が銀を下げる。
藤井先生「下がりましたね。これが正解です。」


いや、正直、将棋が強い棋士よりも、将棋の解説が面白い棋士の方がありがたいですよ。
だって、内容なんて、よくわかんないんだもの!
これから、ソフトがもっともっと実力つけてくると思うんですよ。
そしたらね、最善手が何か?ということよりも、なぜその手が最善手なのか?というのをうまく一般大衆に伝えられる能力が、棋士には求められるような気がするんですよね。