前回は、大会に出場すると、まず予選リーグというものがあって。
60人リーグと15人リーグがあるので、自分のスタイルにあったリーグを決めましょうということを書いた。


今回の将棋倶楽部24名人戦についての一連のブログは、「大会に参加したことがないけど、どうしようかなあ」という人向けに、経験者ぶって書いている。
特に、初心者の人が気になるのは「タイトルを取るには、最低どのくらいのレートが必要なのか?あと、参加するのに、レートが低すぎて笑われないだろうか?」というのはないですか?
僕は、負けず嫌いなので、出るからには勝ちたいと思いましたが、その辺の情報は当時さっぱり出回ってなくて、不安のまま参加したので。
結論からいうとですな、とにかく、なんでもいいので、自分の最高レートが0だとしても、参加したらいいと思います。
ネットで匿名のハンドルネームで、恥ずかしい思いをすることなど一つもないです。


その上で。


タイトルを取るのに必要なレートですが、これは、同じくらいの最高レートの人たちでリーグを組まされるので、強ければ強い人たちと、弱ければ弱い人たちと、リーグを行うので、あんまり関係ないです。
で、今重要なことを書きました。
「最高レート」での組み分けなんですね。
なので、「今、伸び盛りで、毎日最高レート更新中!」という人と、「一時期、得意戦法で面白いように勝てたけれども、今はさっぱり勝てなくなった。」という2人がいて、最高レートが同じなら同じリーグで戦うことになります。
単純に考えたら、前者の方が有利でしょうね?
ただ、やればやっただけ強くなる時期の子供ならともかく、大会には、魔物が棲みますので、案外気にする必要はないです。
大会になると、みんな一局一局真剣になるので、すごく伸びる人とか、緊張にけおされて、普段の実力が出ない人もいます。
ここは、普段の楽しい対局ではなくて、勝ちにこだわる真剣勝負の場だというのを実感します。


大会に出場する最低レベルですが(本来は、微塵も気にする必要はないんです。レートが0でも胸張って参加すればいいんです)、僕が初めて参加した時、最高レートがだいたい250を越えたくらいでした。
60人リーグが11級リーグ(厳密に24の級とリンクするわけではないです)までだったのに対し、15人リーグは12級リーグまでありました。
頭一つ最高レートが低いリーグでした。
そこが、上は最高レート300台前半で、僕は、下から3番目か4番目くらいでした。
まあ、その辺が出場者の最下層グループということになると思います。