さて、昨日も詰将棋を解いていた。
今、使っている本が、日本将棋連盟書籍編「ラクラク詰将棋②」という本。
前・後半のパートにわかれていて、前半が3手詰50問→5手詰め50問→試験問題8問(3手詰4問5手詰4問)、後半が5手詰50問→7手詰め50問→試験問題8問(5手詰4問7手詰4問)という流れになっている。
昨日は、前半の5手詰が終わり、いよいよ、試験問題に突入。
試験問題といっても、普通の詰将棋に変わりないのだが、やっぱり、試験と名のつくもの、満点を取りたいに決まっておるのだ。


意外と3手詰めでもひねっていたり、いつの間にか5手詰めになっていたりで、苦戦はしたものの、1問目から7問目まで一気に完答。
8問目もさくっと解いて、後半に弾みをつけようと思っていた。


8問目。どうしても解けない。
今日は、この試験問題の8問だけは、途中で休憩を入れずに解こうと思っていたが、8問目でまさかの難問。
体力も気力もほぼつきかけの状態だったが、だからこそ解かねばならぬ。
昨日、ブログで書いたこと(http://ameblo.jp/chan470/day-20101019.html )が呪縛のように自分を絞め上げる。


しかし、解けぬ。
持ち駒が歩のみ。5手詰。
初手で、歩を打ってしまうと打ち歩詰め(歩を打って詰ますこと=反則)になってしまうので、初手に歩は打てない。
とはいえ、5手詰めなので、5手目に歩は打てない(5手目で詰みになるので、5手目で歩を打つことは理論上ない)
ということで、歩を打つのは3手目、初手は駒を動かして王手。
王手の全パターンを試してみるが、まったく詰む気配がない。


プライドを捨てて一度解くのを諦めた。
時間をおいて、また、問題を見る。
やはり解けぬ。
ヒントを確認した。
「打ち歩詰め打開の問題です」わかっとるわい!


それから10分後、打ちひしがれながらの投了となり、仕方なく答えを見た。


初手▲32歩不成!


打ち歩詰め打開のために、不成は有効な手で、かの谷川名人も、タイトル戦で角不成の妙手を指したことがあるそうだが。
歩不成は気づかなかった。
頭固いなあ。