▼最近、毎日詰将棋を解いている。詰将棋は、明確な答えがあるので、続けやすい。

例えば、これが次の一手問題とかだと、答えを見ても、明らかな駒得ならわかるけれど、ここで位を取って、次に45歩を見て先手優勢とか言われても、ここでこう対応されたらどうするんだろうとか、これで本当に形勢よくなっているのか、とか、判然としないことがある。棋力が高まれば理解できることもあるのだろうと目をつぶることもあるが、一度、「この手で先手勝勢」と書いてあって、どうしても納得できなくて、ボナンザに指し継がせたら、何度指しても後手勝ちになった。そういうこともある、という程度なのだが、なかなか次の一手とかの手筋集、毎日続けるには、なんだか達成感がなくて、ついついやめてしまいがち。

▼そんなわけで、結局、将棋をはじめてこのかた1年近く経つが、実は詰将棋以外、実は大した勉強もできていない。唯一通読した本と言えば、羽生名人の「上達するヒント」ぐらいしかない。いろんな本を買ってきてかじりかじり読んだりはするから、部分的な定跡やら、手筋やら、おぼろげに知ってはいるけれど、結局、途中まで読んで詰まると、読みやすい本に鞍替えしながら、こうして本読んでるんなら、1局真剣に指した方がいんじゃね?で、1局指すと、勝って気分がいいからもう一局or負けて悔しいからもう一局、という勉強しないスパイラルに陥り勝ちだった。

▼今回、まぐれでレートが急上昇しているが、対戦相手は自分のレートと同等、あるいは少し上くらいの人と指しているから、1ヶ月前はR200300くらいの人とばかり対局していたが、最近は、R400台後半の人と対局している。

▼相手レートが上がって痛感するのが、優勢の将棋を勝ちに持っていくことの難しさだ。

知識がない分、圧倒的な地力の差があると思う。

そういうことを踏まえて、これからは、(実戦8:勉強2)くらいだったのを、(実戦4:勉強6)くらいにしようと思う。今までは実戦重視で、それは初心者だったので意味もあったと思うが、これからは、勉強主眼にしていこうと思っている。

▼今、毎日、「あっと驚く三手詰」8問と「5手詰ハンドブック①」15分を日課にして、時間があれば対局していたが、これから平日は、対局の時間を佐藤康光九段の「寄せの急所囲いの急所」の勉強に充てようと思う。「あっと驚く三手詰」も、もうすぐ終わりそうなので、その時間は簡単な必至のかけ方を勉強しようと思う。

▼方針だけ決めてしまわないと、気分だけで場当たり的な勉強をしてしまうので、いわゆる自分向けの所信表明です。