わが家にしろいのがやって来た -13ページ目

わが家にしろいのがやって来た

めろみんのヒトリゴト

ダブが人間の相棒おっとっとに怒られている










どうやら抱っこしていたら











何かに驚いたダブが











いきなりおっとっとから飛び降りたのだ











その時スエットを着ていたにも関わらず











得意のダブ猫キックをかまし










腹に引っ掻き3本傷が出来たのだ











『いたいーいたいー』











おっとっとがでかい声で叫んでいる











おっとっとは私より痛がりで











何時もどこか痛がっている










私は大笑いしたが











だんだんミミズ腫れから血が滲んできた











可哀相なので消毒液をかけてあげた











今度は
『冷たいーしみるー』










と大騒ぎしている











187㌢もある体で非常に大袈裟なのだ











私はまた大笑いだ











その後怒りながらダブを追っかけ回していたが











当の本人は追っかけこのつもりか











楽しそうに逃げていた











おっとっとの気持ちは全く伝わっていない











ざんねん
わが家にしろいのがやって来た-111129_220538.jpg
私がダブを保護しようと言う気持ちになったのは、










少し前にある本を読んだからだ











猫鳴り











猫の一生とそれに関わる人間と命の話しだ











たんたんとした内容なのだが











歳をとってからの猫のくだりは











朝方まで一気に読んでしまった










久しぶりに声が出るほど号泣した











しろいのにもあの猫のように一生を真っ当して欲しい











そして私も猫と暮らしたいと思ったのだ












動物は何でもわかっていて、受け入れる強さをもっている










だからダブも強いのだ











見るからに強そうだ
わが家にしろいのがやって来た-111203_212000.jpg
なまはげごっこは楽しい










『悪い子はいねーがー』












『ダブはいねーがー』
に変えて練り歩くのだ











割とゆっくりオーバーリアクション気味に歩くのがコツである












しかしこの単純な遊びが大ヒット











掛け声とともにダブは一目散にソファの下の基地に逃げ込む












私はプールでウォーキングするように足を高くあげながらゆっくりと











手は頭の上でにょきにょきさせながら











ソファに近づく











するとこんな狭い部屋で良くそのスピード出ましたね。










という早さでベッドの下に移動する











ゆっくり大きな動作は思った以上に体力を消耗するのをご存知か











それでもそこで辞めてはいけない











遊びの誘いをしたならば、










途中で辞めたら失礼というものだ











というか途中で辞めたら、










ジャンピングダブをくらい










乱暴な催促が恐ろしいのだ











だから『ダブは…いねーがー…』












息が切れても構わず続けるのである。











あまり駆け付けるのが遅いと











ベッドの下からひょっこり顔をだし、











『まだー』











と呼びにくる











なまはげというエクササイズは楽しい











ダブも背中にはげがある
わが家にしろいのがやって来た-111130_220418.jpg