父と母の子供として人間に生まれて、障害を持ち、病気を持ち生きてゆく。
全ての事が偶然という運命。
偶然の中で運命を与えられて生きている。
彼を見て、彼の入院してる病院の患者さんを見て、私が生きている事も彼が生きている事もただの偶然だと最近思う。
私達は偶然に生きていられる。
命は必ずなくなるもの。
自分の何かと引き換えに彼を救えたなら私はきっと楽だろう。神様に祈って彼を救えるなら眠らずに祈るだろう。
滝に打たれて願いが叶うのなら、いくらでも打たれるだろう。
すがりだしたらキリがない。頼りだしたらキリがない。試しだしてもキリがない。後悔しない様になんて先の事は分からないよ。
だから、無理しない。泣く事も、落ち込む事も当たり前じゃないか。その時間が無ければ笑えないよ。
分かってる。分かってるけど、どの道私は後悔する。
自分の気持ちのまま、素直な気持ちのまま。
それだけでも認めていかなきゃ、この先とても耐えられそうにない。笑顔でいたいね。