折角、久々に新宿行くなら

思い出の店でlunchしよって、うちのに提案

コロナ自粛前 ふたりで

gymって腹ペコ状態でよく待ち合わせして

食べた

懐かしのナポリタンパスタ2倍


食べた紀伊国屋書店の地下の店

久々行ったら、一時閉店がリニュOpenしたようで狭く小洒落ていたびっくり

店員も、ASIAN外国人から、今時の若者に変わっていたけど、相変わらずパスタはボリューミーで

美味しかったー口笛

この店、2丁目にも店舗出来たのも知らずアセアセ


そして上映前迄は

定番の花園神社



新宿、観光客、無茶いると聞いてたけど

ここも外国人観光客でごった返していた。


で…

本日のメイン場所へ






フォロワーさんから情報やお仲間サイトでの
紹介でも目にしていた気になる作品。

うちの
御仲間映画は 俳優が美しいかが
いつも評価条件だから
この映画、合格かと誘ったら OK が出た


同性愛が禁じられたソ連占領下のエストニア
兵役青年とパイロット将校の切ない
『実話の』love story

アナザーカントリー
ブローバックマウンテン
君の名前で僕を呼んで....

色んな映画に似てると
あちこち書かれているけど
自分の頭には
大好きな台湾作品 君の心に刻んだ名前

見終えた直後に聞いた
うちのの感想は....
意外にも有りがちなSTORY

確かに、似てるとあげた作品
禁じられた時代設定で男性トイレ男性トイレ
片方が女性トイレとくっ付いて....
なSTORYはパターンかも
とは思ったけどー

けど、この作品
主役2人が期待通り 美しい し





主人公 セルゲイ のモデル=原作者な

実話なこと

で色々と考えさせられた。


彼、65歳、制作途中で亡くなったんだけど

この作品がエストニアの国を

同性婚法案設立に導いたそう。

今では、女性が首相だし、自分と然程年齢も

変わらないことを考えると


台湾映画 君の心に刻んだ名前だって

自分と変わらない年代のSTORYなのに

今や台湾も同性婚法案設立。


自分が生きたこの半世紀

戦争も無いし、処罰も無いのに

今だに 日常暮らしている中で

彼ら 彼女ら 同性カップルだなんて

当事者の自分でさえ、周りで見かけたり

聞いたり、まず出くわさない。


東京五輪の時だけ、世界からの目を気にして

一時 ジェンダーレス考えてるふりをした

新興宗教と密接な政治家たち

教育も 改革も 何の動きもない

この国の世間の目は

今だに時代遅れな偏見に溢れているから

隠れて生活するしかない


好きな人 愛する人とではなく

世間体を選ばなきゃいけない

そんな人が後をたたない

時代は

いつ終わるのだろうか




他にも想うこと

取り止めなく感想は....


セルゲイ役の子が ウエンツ瑛士

奥さん役が ダレノガレ明美

に似てるなあなんて思ったり。


!! 忘れちゃいけない

セルゲイ役のトム・プライヤー

シャツ着ててもわかる、凄BODYはラブ

たまらんかったなあ



彼ら舞台挨拶に2月来てたんだよね。

それ見たら...

2人とも髭でイメージがちと 違う気がびっくり


でも逆に

この方が日本の御仲間さんには

受けるんじゃなんて思ったり。




音楽も弦楽器やピアノでしっとり

チャイコとかロシアっぽくて好き。

通勤帰り Apple Musicでsound track

毎日 聴きながら帰って、作品に浸る。






映画タイトルでもあるストラビンスキー『火の鳥』

この曲、学生時代 大会で演奏する学校がいて

よく解釈できるなあと。

一度はやりたかった好きな曲だったなあ

も思い出した。



暫く色んな面から余韻に浸れる
良い作品であったことは間違いなく
早く日本でもサブスク配信されて欲しいな