これは聞いた話し。
プロとして活躍しているドラマーA君。
ジャズもやってみたくてあるジャムセッションに行きました。
ピアノとベースは大御所。
曲が突然始まります。

Cherokee

嫌ですねえ。怖いですねえ。
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Clifford BrownのCherokeeがこちら。

他の曲も全てカッコいいです。


Clifford Brown/Study In Brown

 

Clifford Brown(tp), Harold Land(ts),
Richie Powell(pf), George Morrow(b), Max Roach(ds)
Recorded Feb. 23,24,25. 1955

 

「Clifford Brown & Max Roach」のバンドサウンドが気に入りましたらスタンダードをやっているアルバムもあります。そちらも良いですよ。

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Clifford BrownのCherokee別ヴァージョン。

こちらはアートブレイキーがドラム。

聴き比べもまたよし。

 

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速い曲のやり方、色々なドラマーに聞きました。
でもドラマーって人種、真面目な話をしてくれません。
いつの間にかお笑いに持って行ってしまう。あるいは自分の自慢話しへ。
その繋げ方たるや名人級。
そんなところもドラマーの魅力でもあることは充分承知しております。
けどさぁ。いいけどさぁ。なんだかなぁ。

ある日、ベテランのベーシストさんに同じことを聞いてみました。
「4拍目だけ合わせてるよ」

ありがとうございますFKさん。
さてこれをどうやってドラムに応用すればいいんだべ?