Wynton Kelly+Paul Chambers+Art Blakeyの最強のリズムセクション三部作。
第二弾はまたもやHank Mobleyのこちら。

Hank Mobley - Roll Call

 

Hank Mobley (ts)
Freddie Hubbard (tp)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Art Blakey (ds)
Recorded 1960.11.13

「Soul Station」にフレディー・ハバードってほぼメッセンジャーズ。
でもピアノがケリーさんだからメッセンジャーズほど重くない。
この時期のメッセンジャーズのピアノはボビーティモンズだったかな。
そうだった。
さてモブレーのリーダー作紹介はサックスさんにお任せしてと。
モブレーさんはどれだけアルバムを出しているのだろうと?

The Complete Blue Note Hank Mobley Fifties Sessions [Mosaic 181] 6 CD Box

 

はぁ。。。。。何か疲れたわ。
酒でも飲んで続けますが、このアルバムからはブレイキーのロールを学びました。
だから「Roll Call」。

3.Take Your Pick
のテーマの2拍三連のプレスなんて凄いPush。
私はプレスロールがくそみたいに下手なんです(バンドメンバーが笑うぐらい)。
色々工夫はしましたが、今の処は最後の拍だけ一つ音を増やす、でやってます。



以前、そんなやり方じゃダメだよ、と指摘を受けましたが、じゃぁどうすれば上手くいくんだ、が未だ判ってません。もう少し時間をくだされ。
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このアルバム、私はLPで持っていたのですが、カセットにダビングして聴いてました。何故かA面B面を逆にして。
だから「4.A Baptist Beat」が私の中では1曲目です。
でもその方が「Roll Call」っぽいでしょ。
そして「The More I See You」に繋ぐ。
可愛いアルバムでしょ。

偶然が生んだ昭和あるある。