おはようございます。

 昨日は、ちょとしたサプサイズ!

 クラシック(リート・オラトリオ)を歌っていた頃、よく共演したバリトン歌手の方から、フェイスブックを通して、メッセージをいただきました。とても懐かしく、楽しい思い出が蘇りました。

 そうですね、ブログでもソリスト時代の話などを多く書いたり、ホームページやフェイスブック、そしてテレビ出演ともなれば、以前お世話になった、たくさんの方々が気づかれておられることでしょうね。

【写真はリサのビフォーアフターです】
100104_031651100104_031806 (1) わからないように気を遣いつつも、「テ デウム」のソロをYouTubeにアップしてしまったので、「その方をはじめ、共演者の方たちにご迷惑でないか」、そればかりが心配です。

 シャンソンの世界なら、女の姿で歌うことは、以前から行われています。

 美輪明宏さん、美川憲一さん、ピーターさん、佐々木秀実さんなど他にもたくさん素敵な歌い手がいらっしゃいます。

 それに対して、クラシックの世界を見ると、声楽分野においては、「ビバ ラ マンマ」など、まれに男性が女性を演じるものはありますが、体や戸籍で女性に転換した人間が受け入れられた話は聞いたことがありません。

 同じように男性として生まれた人間が、男性の姿でソプラニスタやカウンターテナーとして女声の高さを歌うと賞賛され、女性の姿で男性の音域を歌うと拒絶される・・・?!
 紛れもない事実ですね。


 また、本題とは直接関係はありませんが、女性の男装は「男装の麗人」賞賛され、男性の女装は軽蔑されやすい傾向がある。(例外もありますが)


 仮にですが、性転換して、戸籍、見た目を女性にしても、ソプラニスタかカウンターテナーを歌うのなら、まるで「奇跡の人」として、クラシックやオペラの世界でも、ポジションを確立できるのではないでしょうか。


 ポピュラーの世界でも、リサが大好きな歌手、中村中さんは見た目も、声も、女性にしか認識できないほどで、しかも美人ですが、その部分での魅力や珍しさよりも、歌の素晴らしさの方がはるかに上回っていますね。(私の記憶が確かならば、彼女は戸籍上はまだ男性だったかと思います。)


 性転換後、戸籍を女性にして、男声の力強い声で歌うリサの歌は、アンバランスが強調されてしまうのかも知れません。
 でも、中村中さんのように、歌そのものの魅力が、すべてを凌駕した時、「より深い感動を与えることができる」と信じて、努力することが大切だと思っています!!


※ 同じように、女性の音域を歌う男性歌手でも。ソプラニスタは声変わりをしていない声で歌う歌手で、カウンターテナーは声変わりした声で女声音域のを歌います。似ているようで、全く違うのです。
  ちなみに、バス歌手よりもさらにオクターブ低い高さで歌う歌手のことをオクタビストと呼びます。

 それぞれ、希少価値がありますね!


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