こんばんは!今、毎日読んでいる本の一つに、この本があります。

蒲田耕二氏の、「聴かせてよ 愛の歌を」(清流出版)です。
シャンソン・カンツォーネを歌っているのに、シャンソンの歴史・時代背景や文化、名歌手の名演や名盤、等についての知識が不足していることを感じたからです。
500ページ近い厚い本ですが、時代の流れや、それに伴ったシャンソンの移り変わり等が名歌手の紹介とともに、とても分かりやすくて書かれていて、読んでいて楽しいです。
演奏の参考になる、CDもついているので、うれしいです。
読んでいると、たくさんの名歌手たちに愛着が湧いてきました。
演奏に関しては、妥協のない厳しいご意見、シャンソンそのものが持つ欠点や、有名になっても、奢った演奏はいけないこと、言葉も大切なのはもちろんですが、「リズム感と乗り」も、とても大切な要素だということがわかります。
また、この本で初めて知った、ティノ・ロッシの歌い方が、私にとって、とても参考になることがわかります。

有名なタンゴ「小雨降る径」を聴いて、ビックリしました。レコード初期の頃の、オペラ歌手の発声にとても似ているからです。
声質と発声は、有名なオペラ歌手「エンリーコ・カルーソー」よりちょっと後に活躍した、名テノール「ティート・スキーパ」そっくりでした。
ただ、歌い口は、ポピュラーな歌手らしくフレーズを丸く丸くして、聴衆の耳にぶっつけてきません。
オペラ歌手や、カンツォーネ歌手がよく歌う、カタリカタリ(つれない人)も、最後の最高音のB♭を決して張らずに柔らかく伸ばしています。
これは、勉強になります。発声がいいのでクラシックの曲も、ものともせずに歌っているようですが、そこの部分は私も含めて細心の注意が必要だと感じました。
ティノ・ロッシに限らず、クラシックをポピュラー化した場合、蒲田氏が指摘しているように、「クラシックにしては品が無く、ポピュラーソングにしては生気に欠ける」という欠点はどうして出てきてしまうようです。
「どっちつかず・・・」。難しいところですね。
「クラシックのように気品があり、ポピュラーのように生気に満ちている演奏!!」
こんなことができたら理想なのですが・・・・。
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蒲田耕二氏の、「聴かせてよ 愛の歌を」(清流出版)です。
シャンソン・カンツォーネを歌っているのに、シャンソンの歴史・時代背景や文化、名歌手の名演や名盤、等についての知識が不足していることを感じたからです。
500ページ近い厚い本ですが、時代の流れや、それに伴ったシャンソンの移り変わり等が名歌手の紹介とともに、とても分かりやすくて書かれていて、読んでいて楽しいです。
演奏の参考になる、CDもついているので、うれしいです。
読んでいると、たくさんの名歌手たちに愛着が湧いてきました。
演奏に関しては、妥協のない厳しいご意見、シャンソンそのものが持つ欠点や、有名になっても、奢った演奏はいけないこと、言葉も大切なのはもちろんですが、「リズム感と乗り」も、とても大切な要素だということがわかります。
また、この本で初めて知った、ティノ・ロッシの歌い方が、私にとって、とても参考になることがわかります。

有名なタンゴ「小雨降る径」を聴いて、ビックリしました。レコード初期の頃の、オペラ歌手の発声にとても似ているからです。
声質と発声は、有名なオペラ歌手「エンリーコ・カルーソー」よりちょっと後に活躍した、名テノール「ティート・スキーパ」そっくりでした。
ただ、歌い口は、ポピュラーな歌手らしくフレーズを丸く丸くして、聴衆の耳にぶっつけてきません。
オペラ歌手や、カンツォーネ歌手がよく歌う、カタリカタリ(つれない人)も、最後の最高音のB♭を決して張らずに柔らかく伸ばしています。
これは、勉強になります。発声がいいのでクラシックの曲も、ものともせずに歌っているようですが、そこの部分は私も含めて細心の注意が必要だと感じました。
ティノ・ロッシに限らず、クラシックをポピュラー化した場合、蒲田氏が指摘しているように、「クラシックにしては品が無く、ポピュラーソングにしては生気に欠ける」という欠点はどうして出てきてしまうようです。
「どっちつかず・・・」。難しいところですね。
「クラシックのように気品があり、ポピュラーのように生気に満ちている演奏!!」
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