皆様こんばんは(゚▽゚)/
 
 1月2日は、大切な日。あれはまだ、リサが教師をやっていた頃、大晦日まで、鮮魚商として精力的に働いていた祖父が、元旦から寝込んでしまったのです。
 
 私は、「昨日まであれだけ元気に働いていたのだから、たいしたことはないだろう。明日になれば、また元気に『初売り』に勢を出すだろう」と思って、祖父の済む「離れ家」に様子を見に行くわけでもなく、教師仲間と初詣などに行って、元日の日を満喫しておりました。

 2日の朝になって、母が朝食を運んでいくと、すでにその時、祖父は一人、祖母の待つ天国に旅立っていたのでした。

 その年に限って、私ばかりではなく、いつも元日に集まる叔父、叔母たちも、それぞれの事情で元旦には集まれなくて、年明けに会えたのは、元日の食事を運んだ母だけでした。

 葬儀に集まった親族も、みんなそれぞれに、後悔した様子でした。

 暮れに、大鍋で自ら作った、「秘伝」のけんちん汁も、祖父の枕元に供えられ、手をかけさせない、見事な往生でした。

 集まった皆が、祖父が作ってくれた最後のお料理を泣きながら食べたことを、よく覚えています。

 それから、毎年祖父の命日、1月2日には、お正月のご挨拶と合わせて、祖父を忍ぶ会が開かれ、皆で母が作るあの秘伝けんちん汁や祖父が好きだった、おそば(父の手打ち)を食べ、楽しく祖父を偲び、お互いの健康を祝います。

 私にとっても、皆に会うのがとても楽しみです。

 ただ、私が性転換や女性の戸籍を取得するまでの移行期間の数年間は、皆の中にはとても入ることができず、自室で息を殺して外出を装っておりました。(会には、ダンサー時代に復帰)

 ですから、今年は元日の夜に帰省して、2日の夜には帰京しなくてはならない強行軍でしたが、やはり参加してよかったです。

 天国の祖父を偲ぶ会。

 私、村上リサの、大きなエネルギーになっています!!



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