こんばんは(゚▽゚)/ 今現在、19:19。大塚にあるファミリーレストランで一息ついています。

 先程、ご注文戴いた、シャンソンの楽譜を郵送し、美容形成外科に、女性ホルモンの注射をしに行ってきたところです。

 性同一性の診断を受けると、最終的にはSRS(性適合手術)、通称、性転換手術を希望する人が多いのですが、まず、第一段階として、女性ホルモンの投与を行います。

 女性ホルモンにも二種類あります。一つはエストロゲン(卵胞ホルモン)と言い、もう一つはプロゲステロン(黄体ホルモン)といいます。

 リサは医学的に、詳しいわけではありませんが、始める前に、カウンセリングで一通りの説明は受けました。

 性同一性にも大きく分けて、幼少期から表れる中心群と、成人してから表れる周辺群があります。

 リサは、中心群の要素も多分にあったと、自認しているのですが、一人っ子の跡取り息子と見られ、期待とプレッシャーに押し潰されそうになりながらも、親が用意してくれた枠に一度は納まりました。(公立小・中学校教師)

 それから、女性として、一生を送る決意をしたので、性同一性の周辺群に属するのでしょうか?

 性同一性周辺群の人間が、最初に悩むのは、「他者から見て、見た目が女性に見えるか」ということなんです。

 最期の女装の頃は、中々思うように行かず、外出するときは、変人扱いされはしまいか、トイレやお店に入って、人と接するときはどうしようかなどど、冷や汗、ドキドキの連続です。

 やがて、周りの反応などから、100%とは行かなくても、よほど低い声を出さない限り、ほとんど気づかれなくなります。(気づきつつも、見逃してくれるのも含めて!)


 このことを、パスするといいます。

 骨格的に、大きいリサは中々パスしにくい部類でした。

 だから、少しでも、身体的に特徴を得たいために、「生まれながらの女性」が、特に、第二次性徴期に急激に分泌され、女らしい体を形成させるホルモン、「エストロゲン」を投与するようになったのです。

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写真は比較的弱いエストロゲンの錠剤【プレマリン】

 女性ホルモンの効果は劇的で、乳房は膨らみ(AからBカップ、まれにC)、顔や体に脂肪が付いて丸みを帯び、肌質や髪のつやは女らしく、なり、自分でもびっくりするような効果がありました。

 笑い話ですが、リサは、ホルモン療法前は、お腹がゆるいタイプで、悩みの種でしたが、ホルモンを始めてからは、そんな心配はなくなり、と言うか、その逆になりました。(笑)


 こう書くと、いいことづくめのように聞こえますが、その後、大きなリスクを背負うことになるのです。(続く)


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