こんばんは、だいぶ空気が冷えてきましたね。もう、明日からは11月。一年が本当に早く感じられます。

 考えてみれば、同じ一年でも、10歳の時は1/10、20歳の頃は1/20・・・・、と分母がどんどん大きくなるのだから、同じ一年でも、全体での占める割合が小さくなる分、早く感じられても当然と言ったところでしょうか!

 シャンソンの世界に目をやると、70歳80歳は現役! すごいことだと思います。

 私はオペラ・オラトリオ・リート(クラシック)の世界では、自分なりに、キャリアを重ねてまいりましたが、シャンソン歌手の息の長さには驚いています。

 AKBのようなアイドル歌手、ほぼ20代限定の世界(例外もあるようですが)もあれば、70、80当たり前のシャンソン・カンツォーネの世界もある。

 歌って、ほぼすべての世代の人の心に、息づいているのですね。

 愛の歌、恋の歌はすべてのジャンルに見られますが、シャンソンの世界で発見したのは、「人生を歌った」曲が、沢山あるということです。

 「過ぎ去りし青春の日々」とか「生きる」、「貴婦人」など年齢を重ねなければ表せない味というか、心にジーンとくるものがありますね。(写真は「過ぎ去りし青春の日々」と「貴婦人の歌詞」)

19d22430.jpgfdb47879.jpg 「過ぎ去りし青春の日々」などは、聴いていると、田舎の父を思い出してしまい、涙があふれてきたりします。

 「貴婦人」なども、練習をしてみたのですが、ベテランの先輩から、どんなに上手に歌っても、まだ曲の持つ味わいが出ないので、相応の年齢になるまで待った方がよいとのアドバイスをいただきました。

 やはり、等身大の自分に合った曲を歌わなければと思いました。

 今年の、1月に「青い部屋」、3月に「シャンパーニュ」デビューして以来、どちらかというと、声のパワーにものを言わせた、カンツォーネ系の曲を得意にして、数多く歌ってきたのですが、先日の「カンツォーネ ピウ」と「シャンパーニュ」のライブでは、「何故、私に愛を語らない」とか、「ひまわり」(ソフィア・ローレン主演の映画の主題歌)、「王様の牢屋」などの失恋の歌を取り上げてみました。

 まだまだ、発展途上ではありますが。等身大の自分、今の村上リサにしか出せない味わいを、表現したと思っております。 

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