おはようございます。昨日の夜は、佐々木秀実さんがメインの、シャンパーニュのライブ「新春歌いまくるぞ!!」に行ってきました。

 たくさんの収穫があった、楽しい一夜でした。

 秀実さんの歌を聴きながら、まず感じたことは、シャンソンは歌を演じる要素がとても重要だということです。

 演技や身振りを大きめに取るのは秀実さんのライブでは時々感じていたことですが、演じている時の「目」。成り切り方、説得力がすごいですね!

 私とは個性が違うので、そっくり真似はできませんが(真似ようとしても、真似られませんが)、毎回、観るたびに新鮮です。

 また、MCの中で、今まで聞いたこともなかったご自身のエピソードが、とても興味深く、また、勇気を貰えました。

 共演者の多賀健祐さんのダイナミックで、お人柄の良さがにじむ歌い方。齋藤裕さんの、絶妙な「間」と生き生きしたスタイリッシュな歌い方。谷本耕治さんの耳に心地よい歌い方とユーモア等、お客様を楽しませるエッセンスが凝縮されていました。

 もうひとつ驚いたのは、秀実さんの歌の1曲目にマイクのアクシデントがあったことです。

 なぜか、歌の後半マイクが「ボン!!!」という爆発音とともに故障。びっくりしましたが、驚くべきは秀実さんのその後の対応です。

 演奏は全く中断せず、即座に、声を朗々と響かせる、マイクなしの歌唱法に切り替えたことです。マイクなしの秀実さんの声を聴いたことのある人は少ないかもしれませんが、とても力強くて素敵でした。貴重な体験であるとともに、秀実さんの実力の高さに、改めて感動しました。

 また、そのアクシデントに伴って、ピアノの小林岳五郎さんと、ベースの山本裕之さんも、即座に秀実さんの声に合わせて音量を抑えたのはさすがでした。

  とても楽しく、心地よい刺激を戴けた一夜でした!!


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