【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
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【村上リサ 人気ブログベスト5】
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第1位   批判を気にしない(翌日の記事とセットで)
第2位   徒然なるままに・・・・、本番前に思う
第3位   舞台人としての成長
第4位   舞台人としての成長(2)
第5位   過去最高の日を思い出す
第5位   楽譜を作りながら思うこと



みなさま、おはようございます。村上リサです。

今日は、最近見つけた往年NBAのスーパースター、マジック・ジョンソンの名言から感じた事をお話ししたいと思います。

歌でも、バスケットボールでも、何でも共通するポイントなので、ぜひ紹介したいと思います。



君には無理だよ』という人の言うことを聞いてはいけない。

もし、自分でなにかを成し遂げたかったら、
出来なかった時に他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。

多くの人が僕にも君にも「無理だよ」と言った。

彼らは君に成功してほしくないんだ。

なぜなら彼らは成功出来なかったから。
途中で諦めてしまったから。

だから君にもその夢を諦めてほしいんだ。
不幸なひとは不幸な人を友達にしたいんだ。

決して諦めては駄目だ。

自分のまわりをエネルギーであふれ 、
しっかりした考え方を持っている人でかためなさい。

自分のまわりを野心であふれ、プラス思考の人でかためなさい。
近くに誰か憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。

君の人生を考えることが出来るのは君だけだ。

君の夢がなんであれ、それに向かっていくんだ。

何故なら君は幸せになる為に生まれてきたんだ。

何故なら君は幸せになる為に生まれてきたんだ・・・。


$「日本を元気にするシンガー」 村上リサ のブログ



この言葉、普通にとらえれば、上記に通りで何も言う事はないんだけれど、私が思うのは、「君には無理だよ」と言っている人たちのことです。

先日、喫茶店でコーヒーを飲みながら、一息ついていると、中高年と見られるグループが入ってきました。

そして、彼女たちの話を聞こうとも思わないのに、聞こえてきました。

どうやら、どこかにカルチャーセンターで、クラッシックの歌を習っている人たちのグループのようでした。

それが、リーダーと思しき女性が、その場にいない練習生の方の名前を挙げて、発声が悪いとか、歌い方にセンスがないとか、さらにエスカレートして頭が悪いとか、性格が悪い、などという人格批判にまで及んでいました。

人が集まるところには、グループができ、場合によっては対立の構造が出来上がることもある。

同じ先生についていながら、激しい批判の嵐!

本当に、足の引っ張り合いを目の当たりに見て、他人事ながら、一抹の寂しさを感じました。

自分より上手くなったり、実力が付いてきたり、目立って活躍し始めたときに起きやすいことです。

自分ガ逆立ちしても勝てないほど、力の差があるときは起きないと言われています。

激しい批判は、先ほどのマジック・ジョンソンの言葉ではありませんが、「君には無理だよ」という言葉に似て、「一緒に、夢を諦めて私以下のレベルで仲良く満足して欲しい、一緒に伸びないでいましょうよ!その方が気が楽だから。それがいやなら力尽くでも足を引っ張ってあげるわ!」という風に聞こえてならないのです。

何が悪いのかというと、足を引っ張ろうという非生産的な行動や言葉によって、自分や周りが伸びていく力さえも奪ってしまうことです。

不必要な、批判はまず、自分の実力を伸ばすのに、一番マイナスに働いていることを自覚するといいですね。

相手に、「憎し!」と言う負のエネルギーを原動力として、頑張って歌ったところで、人の心を元気づけたり癒やしたりできる歌にはならない。

いわば、自分の満足感だけのために存在する歌になってしまいます。

でも、どんなジャンルの歌でも、自分がいて、聴き手がいて、歌がある。

つまり、相手に何かプラスになるメッセージを伝えることが基本です。

すべては、そのために、発声を研究したり、詞を読み込んだり、コンディションを整えたりするわけです。

その考えに至った背景には、自分がニューハーフ時代に見てきた二通りの先輩の姿でした。


これは、ギャルソン以外のニューハーフの店に勤めたことも含めての経験です。

ある先輩は、綺麗に綺麗に、そして、年配のニューハーフや、あまり綺麗とは言えないニューハーフ数人に対して、徹底的に難癖を付けていじめ抜いていました。順番を決めて、次々に。
本当に怖ろしかったです。

そして、ひたすら自分を磨いた結果を、ただお客様に向かって「綺麗でしょ!」と言いたいだけ。それ以外の何物でも無かった。

人を傷つけて、かすかな安心感と優越感を得ようと、必死にもがいているようにも見えました。しかし、最後は悲惨でした。


また、別のニューハーフさんは、その方ほど綺麗ではなかったのだけれど、「自分が綺麗になるのはショーで輝き、逆境に負けずお客様に元気を差し上げるため!私たちが頑張ることが、お客様を元気にして、それが、日本の元気につながっていく。だから、私たちはとびっきりの笑顔と、元気な声で接客しましょうね!」と、みんなをまとめようとしていたのです。
自然と、そういう人の周りには人が集まってきていました。

そして、時の流れとともに、この二人の差は歴然としたものになっていったのでした。



例えば、インターネットを使って、このようにブログを書いたりして、みなさまと温かい交流ができるのは幸いなことです。
ソーシャルネットワーキングサービスに心から感謝したいと思います。

ところが、中にはパソコンの技術を磨いて、平和利用ではなく、ウイルスを作ったり、サイバー攻撃をする輩がいる。

悲しいことですが、事実です!

人の心は不可思議なものですね!


だからこそ、私たちは、よく考えながら、人を幸せにすることこそ、自分の幸せになるような歌を目指していきたいものですよね!!


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【今日の一曲】    交響詩「フィンランディア」  J・シベリウス 作曲

今日は歌ではありません。オーケストラの曲です。
北欧の、森と湖の国、フィンランド。この曲は、シベリウスがこの曲を作曲した1899年当時、ロシアの圧政に苦しめられていた、フィンランド国民を勇気づけるために書かれてたといわれています。
それを知った帝政ロシア政府は、この曲を上演禁止に。しかしこの曲は、様々に名前を変えて上演され続け、賛美歌にも取り入れられました。

出だしは、ロシアからの重圧を感じさせる重々しい金管楽器の音、そして高まる緊張感に、フィンランド人として、勇気を持って立ち上がる気持ちを鼓舞するかのような勇ましいリズム。
そして、優しくみんなを慈しみ包み込むような旋律・
そして、高らかに勝利意識を盛り上げて感動的に終わります。

カラヤン指揮の、ベルリンフィルの演奏です。




追伸

イラストレーター「よっしー」さんとのダンサー時代の思い出で、忘れられないのは、リサが、初めてレギュラー出演が決まったとき、覚えが悪いリサを12時の閉店後、朝の4時まで練習に付ききりで教えてくれて、「よっしーさん」が呼ばれている飲み会をドタキャンさせてしまったことがありました。自分の飲み会よりも、私の指導を取ってくれたのです。
なぜなら、踊りが上手くできなければ、リサは舞台を下ろされることがわかっていたからです。本当に助けて戴いたのです!

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※どこかのショーのフナーレで使っていたような衣装です!(笑)




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本日も最後までお読み戴き、ありがとうございました。


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【リサのライブ予定です】
(お問い合わせは「メッセージ」からお願い致します)


6月17日(月)
「月曜シャンソンコンサート」   
開場 pm6:00  
場所 渋谷 SARAVAH東京


7月27日(土)
「昼下がりのシャンソン」
開場 pm2:00  開演 pm2:30  
場所 新宿 シャンパーニュ


【村上リサライブ動画】

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