私も元夫も宅建士で

不動産業に従事しています

不動産業といっても幅広いので、畑は違うのですがね

 

私は資格があるだけで

特に不動産の嗅覚は鈍いままです

 

対して、元夫は

不動産のセンスがあります

 

結婚してから、元夫主導で

3つの不動産を所有してきました

 

離婚後、娘と2人で住んでいているのは

初代購入の分譲マンション

 

中古50㎡、800万で購入

30年の住宅ローンで借入

おそらく残債300万程度

 

元夫が自力でリノベした費用200万ほどが

購入金額とは別でかかっています

 

 

2代目分譲マンションは

すでに売却済

1,000万円以上の売却益がありました

 

 

3代目戸建の契約が決まり

ようやく財産分与の材料が揃った状況です

 

 

 

私は初代分譲マンション(現住居)を

買い取ることになります

 

 

なんと、購入価格よりも高い

1,000万円でね

 

 

800万で購入して、

その後20年近く経過したものを

1,000万で買い取る

 

市場価値で算出するのが不動産なので

妥当ではあるんですけどね

 

 

養育費のシビアさや

離婚原因が元夫にあることを考えたら

そこは800万の不動産価値にしておいてよ

 

と思いますが

 

そういった話に取り合う男ではありませんので

一旦、飲み込んでいます

 

今、細部で揉めても

得策ではないですしね

 

 

この先、財産分与の清算内訳について

元夫から提示がある予定ですが

 

トータルで見て納得できれば

このまま不動産価値については言及しないつもりです

 

 

 

購入時より不動産価値が上がっているのは

単純に嬉しい事実ではあるんです

 

でも、自分が住み続ける場合

財産分与では不利になる

 

価値が上がった分、

相手に支払わなければならない

 

当然、手元に残る現金は減ります

 

 

 

離婚を考えたときに

初代マンションも売却して

 

実家にお世話になる

賃貸に住む

新しく物件を検討する

 

など他の選択肢もありました

 

 

けど、

他人に家賃を払うのがどうしても嫌だし、

今は中古・新築とも不動産の値上がりがすごいし、

 

固定費を下げるため

今あるマンションに居住することを選びました

 

 

 

不動産がここまで値上がりするなんて

業界に居ても誰も予想していなかったな~

 

株も不動産も相場というものは

たとえプロでも読み切れないものですね

 

 

 

住まいについて、これまでにも色々書いています

重複している内容もあると思いますがご容赦ください笑↓