水中カメラマンとして超敏腕の須山貴史さんが、先日お亡くなりになられました。
イッテQ水族館プロジェクトでは、大変お世話になった方でした。
ダイビングをしている方なら分かると思いますが、水中で撮影するのは至難の業です。
世界の海の絶景を美しいワークでバッチリ撮りながら、僕がどこでどんな作業をしているかも絶妙なアングルで捉えて、更には海洋生物達の自然な姿を毎度映してくるとんでもない天才でした。
そして何より、僕の命をずっと見守ってくれるバディでいてくれてました。
何度も何度も大変な困難があり、何度も何度も海が怖くなってしまったのですが、その度に須山さんは、何度も何度も海の素晴らしさを教えてくれて、海のことを大好きにさせてくれました。
とっても素敵な海の映像と、お魚達の美しい暮らしっぷり、そこにチャンのヘッポコを楽しむ。
あの構造は、須山さんのおかげでした。
命の恩人です。
心より感謝の気持ちと哀悼の意を表し、御冥福をお祈り致します。
須山さん、ありがとう。
ずっと世界を飛び回ってたんだから、49日ぐらいは、御家族とゆっくり過ごしなはれや。