父の膀胱がん手術後の経過も順調で、今日退院できました。
まずは一安心です。


実家の跡取りだった弟が12年前にがんで亡くなり、

弟の奥さんと孫2人は実家の敷地内の別棟で暮らしています。


弟がなくなった当時、甥っ子は中1、姪っ子は小4


その子たちがもう社会人になり働いていますが、まだ家を離れることなく父母のそばにいてくれています。




父の口癖


「地区の会合に出てくる者では、オレが最年長なんだ。
 よそはもう代が変わって若い者が出てくるのに・・・

 もう歳だから、溝ざらえ(用水路の掃除)や堤防の野焼きもきついけど、うちは浩◯がいないから、オレが出ていかないといけない」


農家が多い田舎なので行事には男手が何かと駆り出される地域です。


「休みの日だったらカズ君に出てもらえばいいじゃない」


って言っても


「そんなことはできん、孫にやらせてオレが遊んどるわけにはいかん」


「歳だし病気だし、もうできませんって言えばいいのに」 と私。


いくら言っても 自分が家にいるならやらなくちゃって思ってる


これってやりたいからやっているんだー


父は孫に仕事を譲りたくないんだー




通院に付き沿うたびに、待ち時間にその話が出るので、


「結局、それはお父さんがやりたいからやってることなんでしょ?」


って、ついついきつい言葉になってしまってた。



仁さんの前者・後者論の効用  を読んで納得

「周りが後者ばかりで私が動かないといけないのです」というひとは、それも逆です。「わたしが動かないといけないと思っている」が先です。周りの人を信用していないのです。「わたしが動かなくても大丈夫」と腹をくくってみてください。



そして、それでも自分が動く方が楽だとわかったら、それも、もう、世話係として腹をくくってください。だって、能力があるのですから。そして、それでもなお、わがままを言う権利はあるのです。自分を犠牲になんてするなよ。




私も「私が動かなくても大丈夫」と長いこと思えなくて家族の世話役をずっとやってきてしまった。

だからしんどかった。


最近は世話役を少しづつ降りることができて楽になりつつある。



「お父さん、もう年なんだから、やりたくないことはやらないで、やりたいことだけして暮らしてよ」


って言ってる。


今日も、午前に退院して午後にはもう畑仕事に出かけてた。


もう、父は畑仕事がやりたいんだなーって思うことにた。




お父さん、長生きしてくれてありがとう

お父さん、もうやりたいことだけして生きていってね