妊活と癌患者の家族と。 -9ページ目

妊活と癌患者の家族と。

妊活のこと、家族のこと。

医師からあと2〜3日、と言われた日の夜は、

姉の側には両親と私、私の夫で寝ることに。

寝るといっても姉から目を離せないので交代で。

けれど父はずっと起きていた気がします。

父が倒れてしまわないかも、心配でした。

私は寝てるような起きてるような。ずっと姉の手を握っていました。

母は連日の心身の疲労と姉の側で寝れる安心とでスヤスヤ。

 

朝方酸素が外れてしまい、息苦しそうにしたことはあったけれど、

無事、次の日を迎えることができました。

姪っ子はいつも通り学校へ。

父と母、私の夫は一時私の家へ帰宅。

私と義兄二人でいるときに、在宅看護師さん訪問。

 

汗がすごかったので、体拭いて着替えをお願いしたんですが、

酸素の値があまりよくない、だけど今穏やかに寝ている、ということで、

今着替え等のために体を動かすのは、本人をきつくさせるだけになりかねないから

避けましょう、と言われ。

また夕方くるので、そのとき調子がよかったら着替えますね。とのことでした。

 

看護師さんが帰られたあとは、お医者さん。

いつもより短い診察後、すぐに別部屋に呼ばれる私と義兄。

「本日中と思ってください」

 

 

 

 

昨日からの今日、いえ、緩和ケア病院の見学日からの急展開で

心も体も追いつかず、受け入れたくないので現実とも思えず。

呆然と立ち尽くすしかなかったあの時が第三者目線で

今でも鮮明に呼び起こされて涙が出る。