すっかり戻った日常と、変わらない悲しみ。 | 妊活と癌患者の家族と。

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妊活のこと、家族のこと。

お久しぶりです。

姉のあれこれやその後を残したいと思っていたのに(いつか姪に話せるように)、

色々あって、書く気分になれず。

でも今、過去のブログを読み返すと鮮明に思い出されて、

やっぱり残しておくことって大事だな、と実感。

今ある記憶をできる限り残すようにしよう。。

 

 

 

姉が他界してもうすぐ1年になります。

思い返すと後悔ばかりで。

もうすっかり日常に戻った気持ちでいるけど、姉を思わない日はない。

あ〜姉とここに行ったな、姉はここ(これ)が好きだったな、

よくこれを買ってきてくれたな、身体きつかっただろうに姉の行動力すごかったな、

と、生前を思い出すときと、

あ〜こういう時姉が居たらな、姉がいたら今はこうだったかな、と

想像でしか分からない姉を思う時と。

 

 

 

今でも声を出して泣く時もある。

多分ずっと、それは続く。

去年の今頃に戻りたい。

いや、もっと我儘言えるのなら姉が癌になる前に戻ってほしい。

それが叶わないのならせめて、去年の今頃でいいから戻って

もっと姉中心の生活をしたい。

 

 

 

姉の命日が近づくにつれて、姉への思いが強くなっていっている今日この頃。

命日に自分がどうなるのか、少し怖いくらい。