うさぎとの生活というジャンルなのに息子の話しばっかりですみません
今日はチャーミーのお話を
息子がうさぎが欲しいと言ってお迎えしたちびた。
小さいからちびたではなく、息子が好きだったCM「ちびたのおでんはちびたのおでんはちびたのおでんはサークルK」のちびたです
犬の梅ちゃんの名前も正式には梅吉です。
女の子だったんですけどね
その由来も息子が大好きな画家 中島潔さんの絵の中に必ず出てくるワンちゃんの名前が梅吉なんです。
うちのうめちゃんも真っ白だったし、息子が入り込み易くて知ってる名前と言う事で。
グレーのミニうさぎさんです。
ちびたが触られるのが嫌いでとてもクールな子だったのでチャーミーは小さい時に抱き癖をつけておこうとずっと抱っこしていました
ショップでまだ売られていない状態の時に娘が指を近づけるとペロッと舐めたんです
チャーミーは大きくなっても舐めうさぎさんでした。
もういいよって言う程ずっと舐めている子でもう可愛くて可愛いくて仕方がなかったです
そんなチャーミーが何故介護うさぎさんになったか。
チャーミーは我が家に来た次の日に目が開かなくなって近くの病院に行ったんですが今にして思えばうさぎさんを診れる所ではありませんがでした。
何度かそこに通っていたのですがも一つなのでセカンドオピニオンで娘が調べた病院に連れて行った所鼻涙管が詰まっていてもっと早く連れて来てたら慢性化しなかったのにと言われものすごくショックでした。
それから脚がソアホックになって月一の通院が始まりお薬生活になったんです。
幸いお薬大好きな子で朝晩のお薬が待ちきれないんです
そのお薬をシリンジであげる役目を息子がしていたんです。
で、チャーミーは大好きなお薬をくれる息子が大好きになったんです
チャーミーが息子に、まとわりつくようになっても息子は全く嫌がりませんでした。
ちびたの事は無関心だったのにチャーミーの事は自分から寄って行ったり
息子が言うにはチャーミーは白うさぎなんだと。
グレーうさぎなんですけどねー
でも同じグレーうさぎでもてんちゃんより白っぽいグレーなんです。
息子がそう言うんだからそれで良し!
息子とチャーミーの仲良し生活が始まりました。
人とのコミュニケーションが取れない息子が初めて家族以外の、それもうさぎさんに関心を示して自分から寄って行く。
これは衝撃的な出来事でした。
私が息子を叱るとチャーミーはとても困ります。
私と息子、どちらも大好き。
お母さんは怒ってる、○○君は怒られて泣いている、どっちに付けばいいんだろう
私と息子の間を行ったり来たりします。
でも最後は息子に付いていましたね。
いつも息子に寄り添ってくれて守ってくれていたチャーミー。
本当に有り難うねー今でも皆んな大好きだよ
介護うさぎと言えるのか分からないけど、私にはそう言う風に見えていました