①では今回の甲府遠征に対して、試合だけではなく、食や史跡に対しての紹介を考えた。

そうしてほうとうを食したあとの史跡巡り。甲府駅北口からバスで12〜3分のところに武田信玄の屋敷があった武田神社が祀られている。





歴史に興味ない人でも名前くらいは聞いたことがある武田信玄。

キン肉マンにも使われた風林火山の旗印はあまりにも有名だが、それ以外にもスポーツビジネスに通じる含蓄のある言葉を残している。

「人は城。人は石垣。人は堀」という言葉だ。

これは戦には堅牢な要塞や最新鋭の兵器、豊富な兵糧や軍資金があってもそれだけでは勝てない。

最終的に勝負事をモノにするには人材が最も重要なのだ、ということを信玄は残している。

これは金満主義のスポーツビジネスの現場には耳の痛い話かもしれない。

そうした後に着いた山梨中銀スタジアム。

ほうとうのあとの第2R。甲府に行ったら食べたほうがいいスタグルを堪能した(余談だが山梨中銀のスタグル屋台の雰囲気は、何故か屋台が一直線に続く様がZOZOマリンスタジアムのそれに被って見える)。

まずは八ヶ岳ベーコンなどが載った全部盛り(1000円)。


(写真が逆ですいません)

ベーコンやソーセージの肉汁がガツンとくる!

続いて鳥もつ煮(500円)。


普通のレバーなどに比べると歯ごたえはある。値段相応の量がないのは残念。

最後に屋台をふらっと歩いていたらあったトマト焼きそば(500円)。


(これも逆になってしまった…。)

トマトソースとウスターソースが喧嘩すると思ったのが逆に絶妙に調和して一体化した味わいを引き出した。

今回3品食べたが、この焼きそばがMOMな気がする。

③では本題の試合に入りたい。