このブログは少し前の話になるが、2018年2月22日に横浜国際プールで行われた、バスケW杯アジア1次予選のチャイニーズ・タイペイ (C・タイペイ )戦をネット断ちしてテレビ観戦をした。

結果はあまりにも重い69-70という1点差での敗退だった。

今回の敗戦について色々思うことがあるので書き連ねていきたい。

まず最初に日本代表は第1QにC・タイペイのゴール下にあるペイントエリアにほとんど踏み込めて行けなかった。

SLAM DUNKのゴリは「ゴール下は戦争だ」という名言を残したが、この日のC・タイペイ戦でゴール下の主導権を日本代表は奪われたままだった。

そうしてゴール下のインサイドを相手の帰化選手の50番クインシー・デービスやエースの6番・周儀翔に抑えられて、日本は最初、大外からの3Pシュートを打たされて外しまくっていた。

そしてゴール下のインサイドでは前述の選手がリバウンドを取ってファストブレイク(速攻)を食うという、負ける典型的なパターンの試合だった。

第2Qに入ると流れが変わる。川崎のは辻直人が大外からの連続3Pシュートをズバズバと面白いように決める。

こうして第2Qは一旦逆転に成功し流れを日本に引き寄せる。

こうした中での日本vs C・タイペイ戦。続きは②で。