今年も早いモノでもう大晦日の夜。そういう訳で今年(2017年)のブログの総括をします。

昨年末から野球・サッカーやバスケの観戦記を多数執筆し、以前に比べてブログの読者数が急増したのは事実でした。

しかし今の時代、プロ野球は一球ごとの試合速報、Jリーグではゲキサカ、Bリーグではバスケットカウントなど逐一試合の結果や速報が瞬時に出るこのご時世。筆者のブログを試合速報としての情報源にしている読者はいないでしょう。

試合結果に対する即時性では大手スポーツサイトには圧倒的なマンパワーで中小の個人ブログでは勝ち目がないのは明白。

そうした中で、今年は筆者のブログの価値はどこにあるのか?というメッセージ性の部分が終始ボヤけていて、見ている読者に対しての軸足がブレブレだった部分なのは反省しています。

ただ反省だけなら猿でもできるという言葉にもあるように、2018年は具体的な方法をもう少し絞って前に進む必要性が見えてきました。

エネルギーの量は充分で、努力(好きでやっている楽しさの方が圧倒的に上回っているので「頑張っている」という感覚は全くありませんが)を払っているのは筆者自身も実感しています。

ただ特定のスポーツチームを競技専門のサイトではないので、軸足がブレているのに気付いた以上、最終的なベクトルを定める必要性も出てきました。

そうした2018年への課題も浮き彫りになった当ブログでありますが、基本的にブログ執筆は筆者の生活において家族・会社と並ぶサードプレイスという感情の受け皿にもなって、楽しかったし助けられたりもしました。

そうした上で、2018年はよりテーマを絞って明確にした上での飛躍をしたいです。

2017年のブログの象徴みたいな「とっ散らかった」文面で申し訳ありませんが、それでも2017年は365日一日も休まずに更新できました。これも一重に読者の皆様の存在が励みになったからです。筆者にとって読者という存在は感謝そのものです。

2018年も読者と筆者が共にスポーツという同じ嗜好の中で、価値観を共鳴できるような、共に歩んでいけるようなブログ執筆をしていきたいです。

具体的な方向性は2018年に回しますが、2018年という年が読者にも筆者にも価値のある素晴らしい年になるよう望みます。

では読者の皆様、良いお年を。ありがとうございました。

錦糸町の独眼鉄

2017年12月31日