このブログをいつ発信するかは決めていないが、少なくとも執筆しているのは2017年12月23日である。すなわち年末だ。
このブログでも何度か書いたE-1サッカー選手権(旧・サッカー東アジア選手権)の日韓戦の観戦も終了し、2017年のサッカー観戦スケジュールは終了した。
このブログを発信している頃には2018年になっているだろうが、今回は2017年に観戦したサッカーの試合から、前々から筆者・独眼鉄が考えていたサッカー審判(主審)についての想いを述べたい。
基本的なスタンスとして筆者自身、サッカーに関してはネット上での発言にエネルギーを集中させたいので、審判になるための勉強や講習を受ける意思はない(キッパリ)。
逆にそれは筆者自身が審判の判定を批判する資格はない、ということでもある。
サッカーのルーツであるヨーロッパの格言で「政治家に不満のある人間は、自分自身が政治家を目指す必要がある」と言う言葉があるが、サッカーの試合で主審に不満のあるサッカーファンはまず自分が審判の勉強が必要になる、という話だ。
そうした上で自分は審判講習会を受ける余裕や(主審を務めるのに必要な)走る体力はないから、それは断念せざる得ない。
それ故に筆者は審判を批判する資格がないのだ。
そうした中で2017年は男子の試合だと上は日本代表から下は東京都2部リーグ(J8)まで観戦し、このピラミッドとは異なる、なでしこカップ戦やジュニアユースの試合も観戦し、合計観戦数は24試合までになった。
別に試合観戦が多いほど偉いとはカケラも思っちゃいないが、様々なカテゴリーやチームを見ることによって浮かび上がるサッカー審判像というのもあった。
そうしたことも考慮しながら②へ続けていきたい。