春先から野球のWBCやら、秋巡業での角界の不祥事やら、冬の浦和レッズのクラブワールドカップ出場やら、色々あった2017年の日本・スポーツ界もあっという間に年末である。
そんな闇鍋のような2017年のスポーツ界に起こった激動の一年。そんな強烈なダシの味が出た雑炊のような最後の締めにサッカーE-1選手権(旧・東アジア選手権)が開幕した。
筆者は実はサッカー日本代表の試合を生観戦するのは、今回が初めて。今までは代表というのはテレビ観戦で充分という考えだった。
しかしながら、筆者はもともとアジアフットボールという世界観にはこのブログの前から興味があるジャンルであった。
ただその一方で現実のところ、今の筆者自身がアジア各国のサッカーを見て回ることができる環境なのかというと「?」でもある。
筆者が2017年に追いかけ続けた日本国内の地域リーグ同様に興味があるアジアフットボールというディープな世界。
そうしたアジアフットボールという世界に対して、今回のE-1選手権では北朝鮮・中国・韓国のA代表が東京に集結して、東アジアの覇を競うという今大会。
筆者としては、北朝鮮戦は所用があって観戦は無理だが、中国戦と韓国戦は是非生観戦をしようと決意したわけだ。
そんなサッカーE-1選手権についての参戦理由。②では中国サッカーについての考えについて述べていきたい。