このブログを執筆しているのは2017年10月15日であって、今の稀勢の里の状況というのがどうなっているのかは分からないが(追記…ボロボロなのは分かりました)、稀勢の里について思うところがあったので、普段はあまり書かない相撲というテーマで今回は筆を進めようと思う。
稀勢の里が横綱になった前後の経過というのは、仕事が忙しくてはっきりそのプロセスを追えた訳ではないが、確か横綱になった次の場所で優勝したものの、その次の場所は怪我のために欠場した、と言ったところだと思う。
こうしたプロセスについてはスポーツ新聞や一般の紙媒体の方が詳しいだろうし、ここで言及することでもない。
先程このブログを執筆している日時を述べたが、このブログをUPする頃には最悪、稀勢の里の進退も出ているかもしれない。それでも1つ感じることがあるので書きたい。
稀勢の里の身体というのは横綱に昇進を果たした時にはもうボロボロの満身創痍になっていて、満足に相撲を取れる場所というのはもう限りがありあったのではないかと実感した。
ある相撲取りは「力士のブチかましなんて軽い交通事故みたいな衝撃がある」と言っていたが、三役にまで上がった関取だったら、その衝撃は桁外れになるというのは容易に想像できる。
このことについては②以降に続く。