このブログの方ならよく分かるだろうが、筆者はサッカーを中心としたスポーツビジネスの記事や、実際に様々なカテゴリーのサッカー観戦をして、それを観戦記としてUPしている。
そうした中で上はJ1、下は東京都リーグまでサッカー観戦をしているが、ここ最近ハマっているサッカーリーグというのが、東京都2部リーグ(都2・「J8」に相当)である。
ご存知ない方も多いだろうが、東京都リーグは1部から3部まであって、筆者が観戦対象としているのは、その中の2部リーグにフォーカスしている。
都2というリーグはリーグ内のチームを3つのブロックに分けて、それぞれのブロック内での優勝を目指してプレーしている。
そうした中で筆者が見に行っていて、このブログでも観戦記を沢山書いた南葛SCは都2の第1ブロックに対して、今回のブロックタイトルにあるスペリオ城北(と対戦相手のエリースFC・DX)というのは第3ブロックに組み込まれていて、どのチームもブロック優勝→都1部昇格を夢見て、仕事とサッカーという二足の草鞋(わらじ)を履いて、自分の時間が全くない環境でもサッカーがプレー出来る幸せを甘受しながら日々生活しているのだ。
そうした中でのスペリオ城北というチーム。もとは荒川・足立・豊島・北・板橋区をホームエリアにするクラブとして2005年に発足した(発足当初は「城北ランシールズ」という名称だった)
ホームスタジアムは赤羽スポーツの森公園球技場で、人工芝ながらサッカーの専スタである(しかも客席に屋根もある)。
そんなスペリオ城北。未来のJリーグ入りを目指すも、ハタから見てると分からない東京都リーグの過酷な底なし沼でもがいている。
そうしたスペリオ城北が2017年8月27日(日曜)の夜7時に前述のエリースFC・DXと第3ブロックの上位進出のためにサバイバルマッチと化した試合に臨むことになった。〈②に続く〉

