筆者もこうしたブログを書くようになって、今日(2017年8月11日執筆)の時点で4年以上も経ち、今まで興味があったプロボクシングやJ2ジェフ千葉だけでなく、様々なプロ・アマのスポーツ観戦をして、それをレポートしてきた。
そうした中で、今年集中的に見たのはやはりプロ野球であるが、職場のプロ野球好きに比べて、自分の野球に対する愛情の方向性というのが、若干ズレているような違和感を感じた。
ここ数年プロ野球に意識が向いているのは職場に熱烈な西武や巨人ファンがいるのも理由としてある。
ただ、筆者自身野球には特定のチームに肩入れしていないというのもあるが(唯一の例外は侍ジャパン)、それまで培ってきた野球に対する経験値の差もあるのだが、どこの球団のファンとも違う、筆者自身の野球に対するオリジナルな価値観の説明というのが、今までできなかった。
この普通の野球ファンと野球好きとしての自分の価値観を表現したのが、今回のタイトルにある「野球が好きというより野球『場』好き」というところにある。
と言っても球場フェチとも違って、一言で言うと試合前や試合中の野球というコンテンツが醸し出す雰囲気がたまらなく好きで、試合観戦そのものは試合の展開にもよるが5回まで見られればお腹一杯であり、2017年3月のWBC日本vs中国戦などで夜遅くに試合終了まで観戦した時など、有森裕子ではないが「自分で自分を褒めてあげたい」状態になった。
ようはデーゲームなら最後まで見られるパターンも散見するが、野球に限らずJリーグでも職場の飲み会でも夜(ナイター)が極端に苦手なだけである。
そんな自分と野球との価値観について、②でもう少し補足説明する。