そうしたこうしたでハンドボール日韓戦であるが、ハンドボールの場合何がキツいかと言えば、GKは真夏でもルール上長袖を着なければならないところ。見ているこっちが暑くなる。
しかし、そんな状況でも選手たちは闘わないといけない。
ハンドボール観戦というのは今までで3回目でほぼど素人の筆者ではあるが、分からないながらも書いていきたい。
アジアのハンドボール界の盟主を賭けた意地と意地のぶつかり合い。素人目に見て、日本代表と韓国代表の違いというのはなんなのか?という話である。
ハンドボールの場合、バスケやバレーボールと同じで身長が高い方が有利という側面もある。
そのせいか?日本代表のセンターである27番玉川裕康の高さとフィジカルの強さは際立っていた。玉川は197cmもある。
あと日本代表の顔でもある7番のLW(左サイド)の宮崎大輔。この男の跳躍力はハンパないっ!
素人目に見て思ったのだが、日本の場合、フィジカルの強い選手もいるが、日本の武器である「日本化」という意味ではサッカー日本代表ではないが、ショートパスを繋いだ遅攻とクイックな速攻のコンビネーションに強みがあるように感じた(あくまで素人目だが)。
そうした日韓戦。火花が散る両チームの闘いは続く。〈④に続く〉


