先に断っておくが今回のブログテーマは正解不正解という二元論ではなく、個人的な主観である。

少し前の話であるが巨人が13連敗したのは、スポーツに興味がない人でも小耳に挟んだことはあるだろう。

この国で最も人気がある娯楽であるプロ野球という世界で、日本を代表する球団として長い間君臨してきた読売巨人軍。

そんな巨人が見る影もない姿で凋落(墜落?)した2017年。

そんな巨人を見て、基本的に特定の球団に肩入れしないでプロ野球観戦する筆者でさえ言いようのない寂しさを感じてしまう。

よく昭和の漫画でモブキャラの読むスポーツ新聞の見出しに「巨人10連敗」なんて書いてあって「いくらアンチ巨人が描く漫画でも大袈裟だな」と、子供ながらに感じていたが、不惑を目前にした2017年に現実にその巨人が13連敗という様を見てしまうと前述の寂しさもそうだが、ちょっと引いてしまう。

2014年のJ2でゴールキーパーがCKからヘディングで決勝点を決めたというニュースがあったが、今の時代サッカーも野球も現実の世界の方が漫画より非現実的なことが起こる。

正直プロ野球に関しては巨人が勝っても負けても気にならないのだが、個人的に巨人という球団にはある意味ヒール的な強さを求めてしまうので、ここまで弱いとプロ野球をどう楽しんでいいのかもわからなくなってしまう。

そんな独り言をツラツラと書き連ねているが、この巨人の13連敗を見て気になったのが、我らがJ2ジェフ千葉のホームスタジアムであるフクアリ(フクダ電子アリーナ)の閑古鳥の鳴きっぷりである。

この2つの関連性については②で紹介することにする。