という訳で前日の金曜日は横浜は関内のハマスタでスポーツビジネスの現場視察(?)と称して、野球観戦を洒落こんでみたのだが、その日の夜に関内のカプセルホテルに一泊して、翌土曜日の三ツ沢・ニッパツでの横浜FCvsジェフ千葉戦まで時間が余っていたので、ハマスタ界隈を散策していた。
この日の週末三連戦がハマスタのガールズデーということもあり、デーゲーム前の広場には沢山の企業ブース(コスメ・お菓子・ぬいぐるみetc…)が存在し、球場に来た女性客を試合以外でも、いかにして楽しんでもらおうかという球団の取り組みがひしひしと感じた。
そんなハマスタを後にして、横浜地下鉄で一路三ツ沢へ。
今しがた、なぜ「ニッパツ編」と言いながら、ハマスタのファンサービスについて述べたか?という話である。正直言って今回見たハマスタが本拠地のベイスターズと、ニッパツ三ツ沢が本拠地の横浜FCの試合を会場を連日眺めていて、「横浜FCというサッカークラブというのがベイスターズに比べて地元住民や他の横浜市民に根付いたクラブなのか?」という話だ。
正直、横浜FCというクラブの方向性というのが、会場周辺を眺めているだけでは何も感じられず、ただ漠然と仕事をこなしているだけの典型的なサラリーマンな仕事に見えた。
自分の応援するクラブでもないのにdisって申し訳ない。しかし、この日の三ツ沢は横浜FCというクラブが地域住民を巻き込んだ地元に必要なクラブには見えなかった。
そのことも踏まえて、②へ続く。

