冒頭のタイトルがよく分からないと思う読者もいるかもしれないが、独眼鉄のブログのそういうところって今に始まった訳ではないので、広い心で読んでもらいたい。

そんなこんなで今日のテーマであるが、平日夕方のサッカースタジアムとは一体なんぞや?という話である。

ここから少し重く聞こえるかもしれないが、日本の労働者の仕事をする時間帯というのは、昭和の頃から比べるとかなり多様性に富んだシステムになった感がある。

1970年代にコンビニが生まれたことにより、サービス業やエンドユーザーに商品を扱うショップ店員のような小売り業の労働者は土日に休めないということが当たり前な時代になった。

他にも不動産屋さんのように土日の商売だから、定休日が火・水曜日になるという職種もある。

「だからどうした」と思われるかもしれないが、こうした仕事に従事している人というのは、基本的に週末に試合をするJリーグ観戦というのは、チケットを買う金があっても休日の都合で、サッカー観戦を諦めなければならないという話だ。

もちろん、サッカーの場合は野球と違って毎日試合が出来ず、週末に試合を入れないと経営が成り立たないという側面があるのは重々承知の上での発言である。

しかし、それでもなお言いたいことではあるが、シーズン中1試合くらいは水曜日以外の曜日にサッカーの公式戦を入れてもいいはずだ。

②では他競技から、この問題を考えていきたい。