世間ではジングルベルな日であるクリスマスイブにクリぼっちな筆者は久しぶりに後楽園ホームへ出向き、ボクシング日本ミドル級暫定タイトルマッチ観戦をした。
冒頭タイトルに「聖夜の決闘」と書いたが、この日はボクシング興行にしては珍しくマチネ(昼興行)であった。ご愛嬌ということでご容赦願いたい。m(_ _)m
そんなクリスマス興行で当日券で入ろうとしたら、最安値の4000円が売り切れっ!(T ^ T) 仕方なく6000円のチケットを買い入場した。
20年前に高校生の頃から通っている後楽園ホール。夏のリオ五輪期間に改装工事をしていたが、ここの雰囲気は昔から変わってない。
前座の試合にはあまり興味はないのだが、せっかくなので観戦した。
しかし、今回ボクシングを見に行ったがマチネということを差し引いてもお客さんはいなくてガラガラであった。改めてボクシングというコンテンツの劣化を感じる。
そうした中での試合観戦。筆者は第2試合から見たが、62.0kg契約の6回戦で主催者である八王子中屋ジムの白鳥大珠が花香雅治(渡嘉敷)を2Rに左フック一発で仕留めた。白鳥は新人王レースで敗れた鬱憤をクリスマスイブのリングで発散した形になった。
この後の試合は②以降で紹介する。
