先週(2016年11月28日執筆)見に行ったのだが、今週ぽっかり時間が空いたので、今回もバスケのサンロッカーズ渋谷(アルビレックス新潟BB)戦を見に行った。

正直、このブログがUPされている頃にはこの試合自体が既に過去のアーカイブになっているかもしれない。しかし、筆者自身バスケに限った話ではないが、試合の分析もそうだがそれとセットして、筆者自身が自分が見たその競技に対しての本質や哲学についても述べていきたいので、ご理解いただけたい。

筆者が見に行った試合は東京都渋谷区は表参道にある青山学院大学記念館である。前にも言ったようにプロバスケBリーグ1部(B1)のサンロッカーズ渋谷(以下SR渋谷)のホームアリーナがここである。

この日SR渋谷はアルビレックス新潟を迎え撃った。アルビレックス新潟は有名なサッカー・Jリーグで熱狂的なサポーターが多くいるあのアルビである。このチームはサッカーだけでなくこのバスケの他にも野球の独立リーグのチームも保有している総合スポーツクラブなのだ。

そうした新潟対SR渋谷との試合なのであるが、B1東地区で当時同率で順位が並んでいた。

実力的にも競り合っていて順位も並んだチーム同士の対決。よくリーグ全体でも分岐点になるというが、両チームにとって、この週末の2連戦というのが上位浮上の分水嶺であった。〈②に続く〉

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