筆者もこうしたブログを書くようになってもう4年目になった訳だが、こうしたスポーツの世界をツラツラと飽きもせず続いているのは、やはりなんだかんだ言ってスポーツが好きだからである。
しかし、こうやってスポーツの世界を見てみるとスポーツというジャンルはただ好きだからというだけでやっていける世界でもなく、色々な人の支えによって完成されているモノだというのをこのブログをやっていて痛感する。
2014年のブラジルW杯の実況中継をぼんやりと眺めていて、ふと考えたことがあった。
「この試合を成立させるのに、一体どれだけの人間が額に汗して頑張ってきたんだ⁈」と違う汗が流れてゾッとしたことがある。
別に物事はサッカーに限らず何でもそうで、うちの母が「何で半日かけて準備した料理をうちの家族は10分で食べるんだ!」と怒っていたが、料理の下ごしらえもスポーツも途方もない準備の末に完成されているモノであって、長い時間と手間ヒマの末に皆、食事(試合観戦)ができるのだ。
先ほどサッカーの試合の話が出たが、それこそサッカーなどはクラブチームの試合はたった90分の試合を成立させるのに1週間の準備をかけるモノだから、よくよく考えると手間と金のかかった娯楽である。
こうして今回は準備について見てきた訳だが、②では別の角度からこのことを見ていきたい。