筆者もこういうブログを書いて3年以上経ち、なおかつ今の職場に野球ファンが大勢いることもあって、先日職場にほど近い東京ドームでの都市対抗野球の試合を見にいった。
筆者自身は野村克也監督や他の野球本もよく読むし、グラゼニのサイン会も2回も行ったが、野球を見る側としての常識と言う意味では、意外とビギナーに近いところがある。2016年7月24日執筆の時点で、今年の野球観戦はGWの神宮・ヤクルトvs巨人戦以来2度目である。
そうした中で仕事終わりに野球観戦を洒落こんでみた。地下鉄水道橋駅には出場するチームの社員がボードを掲げて会場誘導する姿もチラホラ。既に戦いは始まっていた(笑)。
当日券でチケットを買ったら、何もしてないのに1500円のチケットが800円になってビックリした。いわゆるハナ金の夕方なのにこんな値段設定でいいの?と思うくらい良心的な値段だった。
そんな中で入場ゲートをくぐろうとするが、出場する日立製作所から団扇だのビブスだのグッズをやたら貰う。前に来たプロ野球観戦と同じ野球なのに雰囲気が試合前から既に違っていた。
都市対抗野球というのは〝都市〟対抗というが、実際には〝会社〟対抗野球である。そうしたニュアンスが強い大会というのは会場の雰囲気からもビンビン伝わってくる。
②ではまた違った角度からこの世界を見てみたい。
