ブログが順調に消化されればこの記事は夏の盛りにUPされて、その頃ジェフは「アウェー」の横浜FC戦に臨むだろうが、今回のブログは2016年3月13日に行われた「ホーム」の横浜FC戦である。
毎年春先だけは調子のいいジェフだが、このブログがUPする頃には夏なので夏の風物詩である夏バテが起こっているだろう。
そんなジェフだが、試合の日のフクアリは寒の戻りで2月下旬の開幕戦(行ってないけど)の頃より寒かった。
今年のジェフは23人を放出して19人の選手を補強したから、あまり自分のチームというイメージが湧かなかった。
そうしたジェフだが、GKに佐藤(優也)、DFは多々良、近藤、イ・ジュヨン、阿部、中盤は山本、小池、アランダ、長澤、でFWが船山と吉田だった。
今こうして書いていても他のチームではないか?と思うくらい自分のチームという実感が湧かない。スタメン全員新加入選手である。
一方で横浜FCはGKは南、DFは田所、西村、ハリロヴィッチ、市村で中盤が野村、寺田、佐藤、小野瀬、FWが大久保と津田の2トップだった。
この時まだ寒い時期でシーズンが始まったばかりというのもあって、両チーム共に攻撃より守備に重きをおいたスタートだった。チームが成熟していないシーズン序盤戦は(ジェフは特にそうだが)相手より味方との連携を探るような立ち上がりだった。〈②に続く〉