今回のブログタイトルは一見すると東京にありそうな施設名に見えるが、全くのフィクションである。
ただ全く根拠の妄想という訳でもない。その理由をこれから述べたい。
この施設名のモデルになったのは、筆者がよく行く墨田区総合体育館でスポンサー役は地元の「ひがしん」こと東京東信用金庫である。
別にひがしんは墨田区総合体育館の命名権(ネーミングライツ)を買っている訳ではない。
なら、なぜこんな妄想のようなタイトルを作ったのか?という話である。
今、日本最高峰のフットサルリーグであるFリーグに地元墨田区から「フウガドールすみだ」というチームが参戦している。
このフウガドールに出資しているのがひがしんである。錦糸町や両国にひがしんがあるがここに相当大きなフウガドールの試合前の記念写真が貼られている。
またいずれ書きたいテーマだが、実は東京近郊にはFリーグに所属しているチームは多い。都内のサッカー需要は大きいがスタジアム建設予算が地方都市の比ではないくらい高額だからである。フットサルなら体育館だけでこと足りる。町田、府中、浦安、そしてすみだ(墨田)…。
墨田区総合体育館は他にもバレーのVリーグや実業団バスケのNBL、ハンドボールリーグの開幕戦やセパタクローの全日本オープンも行われる。立地(錦糸町駅徒歩3分)も抜群でキャパ2000人とやや少ないが、どの席でも見やすい。インドアスポーツの関係者には人気の会場だ。
しかしそんな様々なスポーツが開催される人気の施設にネーミングライツがないのは、財布をドブに捨てているようなモノである。
②でももう少しスポーツビジネスとして公営施設の利益率UPを考えていきたい。