このブログがupされる頃はGWに突入し、休みもそうだが2カ月後のリオ五輪について、メディアは盛り上がっているだろう。
そうした状況だがこのブログを書いているのは2016年1月31日で、この前日にカタール・ドーハでのサッカー五輪アジア予選の決勝のvs韓国戦を見ていた。
この時のアジア予選は仕事の都合で決勝しか見られなかったが、この試合を見て思うところが書いてみた。願わくば、この記事がもうじき始まる五輪のプレビューになれば幸いである。
既に本戦出場の権利を勝ち取っている両国。しかし優勝で予選が終わるのと準優勝で終わるのとでは当然本戦の待遇やチームとしての在り方や、チームとして共有する自信にも差が出る。ましてや幾多の歴史を重ねた日韓戦。当然両国気持ちの入り方にもより一層の差が出る。韓国選手のサッカーは昔に比べて変化している部分もあるが、気持ちの入ったプレーをすると言った伝統は変わっていないのも事実だ。
そうした中で決勝のキックオフ。決勝までのタイトな殺人的スケジュールで共にターンオーバー(選手の入れ替え)をやってきた。
スタメンで驚いたのが我らがジェフ千葉のオナイウ阿道(アド)が2トップの久保裕也の相方に出てきたこと。俄然筆者は観戦のモチベが爆発した。
対して韓国も控え選手を多用してのスタートだった。
この日韓戦。アジアサッカーの伝統国である韓国も、昔のそれとはプレースタイルはかなり変わってきた。②ではもう少し突っ込んだ部分も見ていきたい。